Z33 プラグホールへのオイル漏れ修理 – プロバイルblog – PROVILE

Z33(VQ35)のプラグホールへのオイル漏れ修理です。

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ご存知の方も多いかと思いますが、

Z33(全てかどうかは知りませんが)は、

ヘッドカバーのパッキンは単品供給がありますが、プラグホールのシールは単品供給がなく、ヘッドカバーASSY交換となります。

V6なので、2個必要です(^^;

今日現在の価格(税抜き)で、

  • ヘッドカバーASSY ¥21,100×2
  • パッキン ¥1,360×2

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この他、作業の都合上外す必要のある、

  • インテークG/K  ¥2,430
  • インマニG/K  ¥2,610

も同時交換が良いでしょう。

工賃も、直列エンジンより高くなります。

オイル漏れを放っておくと、

IGNコイルなどへのダメージを及ぼす場合がありますので、

時々点検される事をおススメします。

ご依頼、ありがとうございます☆

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Z33 クラッチ交換 VDCカットオフ – プロバイルblog – PROVILE

Z33のクラッチ交換

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時々サーキットでドリフト走行などを楽しまれている車両です。

滑りそうな予兆のため、予防の意味も込めてクラッチ交換です。

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各部を洗浄して

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リアのクランクシールも交換

漏れていれば当然、漏れていなくても、この時に交換しておくのがベストです。

後で交換したくなっても、またフライホイルまで外さないといけませんので。

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パイロットブッシュも交換

コレが痩せていると、ミッションの寿命や破損にも影響が、、、。

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クラッチはNISMOのカッパーミックスを選択。

ドリ車には定番です。

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フロントカバー、レリーズ稼動部に傷がありましたので、

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フロントカバーも交換。

SR20のシルビア系で折れたものを何台か見かけました。

操作不能に陥ります。
(現在の供給は鉄製の対策品になっています)

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ピボットも交換

VDCのカットオフ

キャンセルスイッチは純正で付いていますが、加速時の制御しかキャンセルできません。

詳細は他の方が一杯アップされているので省きますが、サーキットでのスポーツ走行、特にドリフト走行時には非常に厄介なシーンがあります。

そこで、完全キャンセルのためのスイッチを設置しました。

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スイッチON時(キャンセル時)は警告灯が点灯しますが、

スイッチOFF(純正の状態)でエンジンをかけ直すと、

きちんと元に戻ります。

これで、快適にドリフト出来ると思います☆

ご依頼、ありがとうございます。

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L160(L152)JBムーブにHKSブローオフ取付け – プロバイルblog – PROVILE

JB-DETをスワップしたL160SムーブにHKSのスーパーSQV4の取付けご依頼です。

元々JB-DETが載っているL152Sムーヴと同じ適合になりますが、
L152S用は車種別キットの設定がなし。
(元々、ダイハツ用は設定車種が少なめです)

単品からステーやホースなど追加して取付けするか、近い車種別キットを流用するか、迷いました。

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今回はL880Kコペン用の車種別キットを発注。

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コペン用ですが、ステーやホースなどが付属しているので、流用加工で何とかいけそうです。

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純正のブローオフは画像下側の黒いやつです。

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取付け位置の検証中。

各部、干渉や熱害などを考慮します。

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何箇所か加工などして装着。

配管も施し、

自然な仕上がりです♪

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ランエボⅨ(CT9A) EXEDY ハイパーマルチツイン – プロバイルblog – PROVILE

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ランエボⅨのクラッチ交換です。
もうすぐで不動になりそうな状態でしたので、積載車で引取に行きました。

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アンダーカバーのクリップ多いです。しかも超外しにくいプラスドライバーで回す、嫌いなタイプ!!(汗)

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画像はしょりますが、ランエボはミッション降ろすまでに取外す部品が多いです。

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案の定、クラッチは限界でした。

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ミッションケース内は、

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恒例の洗浄♪

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クラッチは相談の結果、エクセディのハイパーマルチツインを選択されました。

操作性、作動音の静かさ、作動変換不要です。

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リアのクランクシールの同時交換を推奨しています。
後で交換したくなっても、またココまで分解しなくてはいけないので。

この車両も、漏れてはいませんが、滲み始めていました。

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レリーズベアリングなども新品。

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ツインですので、ディスクのスプライン位相合わせが必要です。一般的なセンター出しツールでは意味がありません。

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メンドラがあれば一発なのですが、ランエボのメンドラは持ってないので、裏技で位相合わせ&センター出し。

CT9Aのメンドラ余ってる方、譲ってください(^^;

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組み込み注油後、ACDフルードのエア抜きをして完成です。

ありがとうございました☆

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アテンザ 中古車探し – プロバイルblog – PROVILE

GJ系アテンザの中古車探しのご依頼で、

見つけてきました!

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このボディ色で、

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この内装色の組み合わせはなかなか数が少ないですが、

何とか見つかりました。

ディーラーさんで販売されていたもので、連絡を取りました。

業販不可、販売もユーザー様と直接のみ、紹介手数料なども一切無しという、最近ありがちな販売形態です。

金銭的マージンが一切ありませんので、それまでにかかった商談時間や人件費を考慮すると、

一時的な数字だけを見れば、完全に赤字で全く面白くないです(泣)

しかし、別の視点で捉えると良い点もありますので、このような時は捉え方を変えてみると良いかもしれません(^^;

商売的なネタに話は逸れましたが、

今回は希望車をお届けする事が優先である事と、滅多にない仕様とタイミングである事、

また、何よりお客様がどのような方か良く存じ上げていましたので、快く取次ぎさせていただきました(^^)

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ディーゼルの概念が変わるエンジン、静かで速く、快適です。

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カミカゼ&スパシャン施工で、ツヤっツヤにして納車させていただきました。

ご依頼、ありがとうございます☆

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コペン用ラジエター – プロバイルblog – PROVILE

なぜ、現在アルミラジエターが主流になっているのか?

同じ材質でも、安いものと高いものは何が違うのか?

知っているようで知らないものです(^^;

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この道何十年のラジエター専門職で、

時代の移り変わりを見続けている職人さんから、

世界情勢や時代背景まで含めて

本当の理由を教えていただいてます。

今までラインナップに無いので、

指定があれば社外品を仕入れていましたが、

もしかしたら、ラインナップするかも(^^;

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13シルビア180SXの新品タンク。正規品 – プロバイルblog – PROVILE

13シルビア180SX系の新品燃料タンク周り。

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フューエルタンク 61,800円

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フューエルポンプ 44,700円

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フューエルゲージ 37,000円

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フィラーチューブ (給油口〜タンク間)12,400円
フィラーキャップ 2,030円

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その他、周辺部品込みで167,700円(税別)なり。

新品でココまで揃えられる方、珍しいです(^。^)

純正部品でも社外部品でもそうですが、不具合のあるコピー品を取付して不調を訴える方が時々いらっしゃいます。

確実なものを入手するには、正規の日産部販から仕入れている我々にご注文ください(^^)

純正品だと、万が一の不良品は対応しやすいですしね(^^)

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デフのオーバーホール – プロバイルblog – PROVILE

エンジンスワップついでに、フロントデフO/Hのご依頼です。

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サクッと分解して準備。

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DスポーツのLSDが入ってました。

マニュアルどおりよりも少しだけ効きを上げる組み方をしました。

ご依頼ありがとうございます。

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ER34スカイラインの異音修理 – プロバイルblog – PROVILE

今週も多くのご依頼いただき、ありがとうございました。

感謝致します。

さて、本日の1コマ。

ER34スカイラインのアイドリング付近でのハンチングの点検と、走行時のMT付近からの異音点検のご依頼です。

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RB25DEのNA車をベースに、DETのターボエンジンスワップの
定番仕様ですね。

購入された時からこの仕様らしいのですが、何の部品で構成されているかが不明箇所がいくつかありまして、

時間的に昨日中に原因には辿り着きませんでした。

相談の結果、後日に。

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MT付近からの異音は、試乗してみてスグにピンときました。

案の定、MTマウントを構成しているナットが緩んでいました。

事前にディーラーさんで診てもらったら異常無しと言われたそうですが、試乗は無かったようです。

試乗どころか車を診ずに異常なしと言い渡されるケース、

確実に増えていますね(^^;

そうなる事情も少しは分かっているつもりですが、

やはり乗るための車ですから、

原因が分からないまでも、

試乗も大事だと、改めて思った1件でした。

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ブーンX4のファイナル変更 – プロバイルblog – PROVILE

ブーンX4のファイナル変更です。

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ラリーなどの競技前提モデルという事もあり、

純正は5速100km/h時に約4500rpmと、

高速巡航は軽自動車よりもエンジン回ります。

X4に求めてはいけないと言われればそれまでですが、

車内は非常に賑やか。

100km/h巡航での後席との会話は、大きめの声を要します(^^;

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使い方や道路状況などを含めた使用環境を話し合います。

今回のユーザー様は高速移動が多いとの事で、

そこに照準を合わせます。

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候補の中から最適と思われるものをチョイス。

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結果、求めているものとドンピシャになりました♪

坂道発進はさらに苦しくなりました(笑)が、

ユーザー様の使用環境ではさして問題になりません。

具体的には、

・5速で100km/h時のエンジン回転数が、

約4500rpm→約3500rpmに。

となり、車内での会話も通常の音量で可能となりました(笑)

パワーのキープ感も、求めているものから外れませんでしたので、上出来です♪

ご依頼、誠にありがとうございました♪

(注)ギア比の変更は、使用環境や求めるもの次第で良いも悪いも変わりますのでご注意を(^^;

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