Z33のクラッチ交換
時々サーキットでドリフト走行などを楽しまれている車両です。
滑りそうな予兆のため、予防の意味も込めてクラッチ交換です。
各部を洗浄して
リアのクランクシールも交換
漏れていれば当然、漏れていなくても、この時に交換しておくのがベストです。
後で交換したくなっても、またフライホイルまで外さないといけませんので。
パイロットブッシュも交換
コレが痩せていると、ミッションの寿命や破損にも影響が、、、。
クラッチはNISMOのカッパーミックスを選択。
ドリ車には定番です。
フロントカバー、レリーズ稼動部に傷がありましたので、
フロントカバーも交換。
SR20のシルビア系で折れたものを何台か見かけました。
操作不能に陥ります。
(現在の供給は鉄製の対策品になっています)
ピボットも交換
VDCのカットオフ
キャンセルスイッチは純正で付いていますが、加速時の制御しかキャンセルできません。
詳細は他の方が一杯アップされているので省きますが、サーキットでのスポーツ走行、特にドリフト走行時には非常に厄介なシーンがあります。
そこで、完全キャンセルのためのスイッチを設置しました。
スイッチON時(キャンセル時)は警告灯が点灯しますが、
スイッチOFF(純正の状態)でエンジンをかけ直すと、
きちんと元に戻ります。
これで、快適にドリフト出来ると思います☆
ご依頼、ありがとうございます。

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