おかげさまで、
本年度だけで40基目の作業です。
特にここ3ヶ月間ほど爆裂しております。(^^;
ご依頼、ありがとうございます⭐︎
EF-SEエンジン搭載のAT車を、
EF-DETエンジンにして、MT化です。
定番の仕様ですが、3ペダルのMT化。
エンジンはEF-DETに載せ替え。
4WDターボのMTは、雪道が楽しいですね♪
もちろん、公認取得です。
今回も、構造変更ではなく記載変更に該当する内容(条件あり)でしたので、
車検の有効期限は切らずに「改」がつきます。
記載変更の場合、検査は検査でも該当箇所の確認だけですので、ちょっと注意が必要です。
と言うのも、
陸運局や軽自動車検査協会の方もで構造変更検査と勘違いされる方が多く、
受付で、「構造変更なので、重量税や自賠責が必要ですよ~」と言われ続けると、
思わずそうなのかと、通常の検査手続きを踏みそうになるのです。
何度か説明して、ようやく理解していただけるといった感じです(^^;
コペン専門店ほどの知識や技術がある訳ではなく、
速いタイムを出したり、個人個人に合わせたセッティングが得意な訳でもありません。
解決しない案件や、時間がかかる案件もあります。
「楽しい♪面白い♪カッコイイ♪」と思う車が好きなだけです。(^^
そうやってるうちに、コペンのご依頼も多くなってきたという流れです。
ご依頼、ありがとうございます♪
ヘッドライト新品はやはりたまりません♪
KMコペン+αオリジナル仕様のコペン
1300ccの輸出仕様
会社でも新しく880のほぼノーマル車を導入しまして(また880かよというツッコミは無しで(^^;)
ノーマルの感覚が新鮮です(笑)
ノーマルの感覚を養う事もまた、フィードバックになると思います。
そして今の季節、
日が暮れ気温も下がってからオープンにしてじっくり流しますと、
何と楽しい車でしょうか♪
夜風が抜群に気持ちいいですね♪
今更ながら、改めて発見です。
L810SオプティにK3-VETをスワップしてFR化した車両の公認車検です。
ダイハツFRの中でも、1300ターボのパワーはやはり魅力的。
加速も速く、スライド維持がもの凄くラクです♪
パワーがある分、負担増も確かにありますが、
それを差し引いても魅力かも(^^;
手直しに時間がかかってしまいましたが、
無事、公認取得できました♪
ご依頼、ありがとうございます。
30年経ったとは思えない極上のS13シルビアのMT化です。
オーナー様の許可をいただきましたので、車内の画像も少しアップします。
30年が経過したというのに、内外装共に素晴らしくキレイに保たれています。
シートはおろか、ステアリングもノーマル。
ワイパーレバーなども色あせがなく、まるで新車のようです。
なんと、SILVIAロゴのレースカバー。
初めて見ました。
エンジンルームもキレイの一言です。
フェンダーやボンネット、ストラットタワー周辺に至るまで、まるで新車のよう。
シルビアのMT化はかなりの数をさせていただいてますが、ここまでコンディション良い車両は初めてです。
しかもCA18エンジン。MT化にあたり、SR20に比べて部品入手が困難です。
今や希少なCA用のミッション。
まともにNGPグループなどに問合せても皆無です。
いよいよ無ければ加工ベルとも思いましたが、
出来るだけ純正然と仕上げたいので、しぶとく探し出しました。
分解して、各部をチェック。
消耗品やダメな部品を交換し、+αの対策もして組み立て。
レリーズシリンダ取付ボルト穴がナメていて、
タップでも修復不可能、、、
リコイルしました。
クラッチのチューブ配管は既に製造廃止で新品入手不可です。
マスターを含めSR用流用も出来ますが、少し干渉する所があったり、
何より純正然と仕上げたい意向から少し逸れるのが嫌です。
ストックを持っていないと思っていたのですが、整理していると本当に偶然、1セットだけストックを発見しました。
おそらく、10数年以上前にバラしていたものですが、この車の為にあったのかと思うほどです。運命です。
マスターまだ新品が入手出来るため、
レリーズと併せて新品に。
全てCA用で揃い、純正然としました。
エア抜きに邪魔なダンパーは撤去し、配管もスッキリさせます。
ペダル
クラッチペダルのブラケットは、
NISMOより補強を入れて仕上げます。
待望の3ペダルに。
リアのクランクシールからはオイル漏れ。
問答無用でシール交換です。
クラッチは相談の上、OS技研のスーパーシングルをチョイス。
今や希少なCA用のラインナップがあるだけでなく、在庫もあり。
さすが、OS技研さん。
ただし、フラホのボルトは正確に測定して加工が必要です。
組んでしまうと見えない所ですが、カッコいいです。
カラカラと作動音もします。
MT化以前に、実は燃料漏れを起こし始めてました。
最近多い、経年劣化によるホースからの漏れでした。
こちらも問答無用で1台分総交換します。
燃料漏れは緊急性が非常に高い項目です。
ホースが一部でも劣化していれば、迷わず全交換してください。
タイミングベルトも交換歴不明でしたので点検したところ、
だいぶ劣化していましたので交換です。
ウォーターポンプも同時に。
サーモスタットも。
スッキリです。
クランクシールを点検しようとしたところ、
スプロケの固着が凄まじく取外しが困難でした。
取外し過程で傷めてしまったため、交換です。
テンショナー類も一式交換。
これは
何でしょうか。
両面テープを切り出して貼っています。
バックプレートのパッキンです。
カムシールも交換。
タイベルカバー
ここのパッキンもカピカピです。
キレイに剥がして
貼りなおし。
クランク角センサーも掃除して、Oリング交換
ロアアームのBJブーツも破れていました。
相談のうえ、ブーツのみ交換。
純正ではブーツ単品供給はありません。
整備も終わり、組み立て完成です☆
シフトノブは仮でコペンのAT用ですが、
純正然とした仕上がりになりました。
ATの時と比べてみてください。
公認取得の検査です。
公認車検と一口にいっても、種類があります。
今回の場合、純正でMT設定があるため、「構造変更」ではなく「記載変更」です。
車検の有効期限を切らなくて良い検査です。
ただし、全長、全幅、高さなど、MT化以外に変更がない事が条件ですので、車高など変わっていれば構造変更扱いになりますので、要注意です。
「改」がつき、晴れて公認車となりました。
長く愉しんでいただきたいです♪
ご依頼、ありがとうございます☆
ミッション、クラッチ系の修理やオーバーホールが続いています。
71型
この5速ブッシュが抜けた時の喜びは、分かる方には伝わりますかね(^^;
その為の自作SSTです。
見事なブロー具合でした。
シルビアのMT化とオプティFR化の通知書が出来上がりました。
これで、支局に車を持ち込む準備ができました。
最近も変わらずMT化、ダイハツFR化、パーツのご注文や公認車検のご依頼が続いてます。
ありがとうございます☆
たまたまかもしれませんが、連続しています。
ホースが破れかけている車。
燃料の、です(汗
こちらも、
フィルターは交換歴ありましたが、、、
ホースは交換していなかったようで、
硬化して破れかけてました(汗)
破れると、燃料ポンプ作動時ならあっと言うまに車の下に大きなガソリン溜まりができます。
ポンプが停止していても、気温上昇などでタンク内の圧力が上がり、破れている所から漏れた車も見た事があります。
漏れ方によっては、停車(エンジンも)しているだけでも火災に繋がりかねません。
もし、密集している駐車場などで起これば、ゾッとしますね。
劣化やヒビ割れがすぐに発見できれば良いのですが、
エンジンやタンクを下ろさないと目視しにくい所を通っていたり、オイル汚れなどでヒビ割れが見えなくなっている車もありますから、
特に年数が経っていて交換歴も無いようならば、問答無用で交換です。
優先順位は相当高いと思います。