L880K 車検

継続車検のご依頼です。

ブログでは殆ど投稿してませんので近年知っていただいた方の中にはイメージがないかもしれませんが、昔から継続車検はずっと日常業務です。

面倒くさい(作りがテキトー過ぎるDIY)車も数え切れない程対応してきました。

ただ、時代と共に変化し続けていますので、下手な後付けパーツや配慮のないDIYはご遠慮ください。

前回車検通ったからといってずっと通用する時代ではないです。時代の変化ですのでゴネるのは損しかないです。特にシートなど必要に応じて新しく買い換える覚悟も必要です。

ご依頼、ありがとうございます☆

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HA36S ALTO WORKS

メンテナンスのご依頼です。

ご依頼ありがとうございます☆

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L880K リフレッシュ

あまりアップしていませんが、コンスタントにご依頼いただいているリフレッシュメニューです。先ずは分解前の試乗&コンプレッション測定から。

エンジンとトランスミッションの間からオイル漏れがありました。
クランクシール、オイルパン、インプットシャフトなどから漏れている可能性が高いですね。

AT周りも長年のオイル汚れがこびり付いています。

先ずは各部の洗浄から。

ATFの状態は比較的良さそうです。

コツコツ進めます♪

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BMW M40d メンテナンス

オイルは日本国内基準のものは絶対使用しないでくださいとの事で、純正を取り寄せました。

欧州との規格の違いで、アレが一発で詰まるんですね。なるほど。。。

ご依頼、ありがとうございます☆

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ムルシエラゴ LP640 オイル交換、他

先週のアヴェンタに引き続きムルシです。

エンジン下部はカバーで覆われていない事と、ドレンボルトの本数が合計3本なのでアヴェンタより抜取りはラクですね。

ただし、、、

オイルタンクのドレンボルトはアンダーカバーに覆われていてサービスホールはあるのですが、サイズが小さくオイルがカバーに付きそうな事と、他のナットと共周りして捩ってしまいそうなので左側のアンダーカバーは外します。

これで抜取りしやすくなりました。でもステーを捩っては大変なのでベースナットをしっかり保持しながら緩めます。

撮影は出来なかったので画像では分からないですが、最初は少し水が出てきました。距離を走っていなくても長く交換していない場合は要注意ですね(汗

ドレンボルトにもその跡が見てとれますね。

ガスケットも全て交換。

オイルエレメントも。

エレメントのサイズも大きいですし、ドライスタートを防ぐ為にエレメント内を新油で満たしてから組付けます。これだけでも結構な量入ります。

オイルの注入口は画像の左奥の方にあり、非常にワイドなリアフェンダーの形状もあり作業者の腰に負担をかけます(笑)

なので、、、

ムルシ専用の

治具を作るべく、3Dスキャンでデータ取りです。。。

オイル量は、9Lだったとか11Lだったとか12Lだたっとか13Lだったとか、色々な情報を見かけますが、抜取り時の条件差とかもあると思いますので、やはり油面調整でゲージに合うまでというのがベストだと思います。今回は12L強入りました。調整方法はラベルがあるので助かります。油温やアイドル時間、エンジン停めてから測定まで、タイマー見ながら進めます。

無事完了です♪
ありがとうございました。


Lamborghini Murciélago LP640

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L880コペン電動ルーフのリビルト油圧ポンプ

エンジン不調の修理ご依頼に加え、電動ルーフの開閉不調(非常に時間がかかる)修理です。

わだちさんのリビルト油圧ポンプで交換対応させていただきました。

正常に戻るとホッとします♪

ありがとうございます☆

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アヴェンタドール LP700-4 オイル交換、他

全高113cm、車幅203cm、シザースドアにV12エンジン、これぞというルックス。色も相まって実車は圧倒的な存在感です。車のイベントや専門店などでズラっと並んでいるのを見かけるよりも、日常の中で見かける1台の方が迫力を感じるのは気のせいでしょうか!?

何はなくともアンダーカバーの取外しからです。約20本のトルクスボルトを取り外します。これでようやく機関的なものが見えます。ちなみにプロバイルには堀ピットがあるので、車高の低いスーパーカーでもリフトアップせずに安心してオイル交換に臨めます(これは大変にありがたい)

ドレンボルトは複数あり、人により外す数は異なるようです。(ほとんど出てこない箇所もある為でしょうか) 見た目は同じでクーラントが出てくるボルトもあるので要注意ですね。一部のドレンボルトはサブフレームが邪魔で、それも取り外す必要があります。(画像は取外し後)

メインのオイルタンクから抜き取り。あと5ヵ所ほどから抜き取ります。

オイルエレメントは約6000円。ドレンボルトが1本8000円強なので、安く感じてしまいます。アンダーカバー脱着は必要ですが、L880Kコペンよりか交換作業そのものはラクです(笑)

ガスケットは一般的な国産車と同じくらいの価格ですね。

今回はWAKO’S 4CRをチョイスされました。オイル量は約13Lなので、オイル代だけで65000円オーバーですね。

ドライサンプなので、油量の測定手順には時間と気を使います。ただ、ポルシェよりは油温の上昇スピードが早くて冬場でも早く測定出来て助かります。

他、エア圧調整や点検をして、最後は診断機にてオイルリセット作業とエラーチェックです。

無事完了しました。
ありがとうございます☆

Lamborghini Aventador LP700-4

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K3-VET修理

走行中、突如エンジン停止したK3-VET搭載のオプティ。

圧縮が全然なく、分解してみるとバルブクラッシュしてました。

過去、クランクプーリーのボルト締め付け不良による緩みでキーが破損し、クランクスプロケが空回りしてバルブクラッシュしたエンジンを修理した経験があります。

なので、これも同じ事だと高を括りO/Hしたのですが、どうしても納得のいかない謎の部分が残り不安が。。。

結局違うK3-VETに変更しました。

う〜ん、何だろう。。。


長く掛かり申し訳なかったですが、ようやく修理完了です♪
ありがとうございます☆。

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L880K修理 JBエンジン新品、他多数

エンジン不調による修理相談です。

過去にエンジン取外しの形跡がありましたが、謎な部分が多い状態でした。。。

結局、新品エンジン交換でご依頼いただきました。

他にも色々と、ついでのメンテナンスをご依頼いただきました。

ありがとうございます☆

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JBエンジン タービンのオイルライン(油路)

タービン周りのメンテをする時に重要なのがオイルライン。オイル管理が悪いとスラッジが溜まる確率は高く、このままタービンだけを交換するのはハイリスクです。

バンジョーボルトとオイルパイプの油路は細くスラッジで詰まりやすいので、今回の場合は問答無用で交換です。

比較的内径の大きいリターンパイプ内部にもスラッジがこびり付いています。

軽度の場合は洗浄して再使用する事もありますが、こちらも新品交換が無難です。

ちなみに、、、

今回の個体は、カム角センサーもこの有り様でした(^^;

これで安心です♪

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