ご依頼の多いK3エンジン換装ですが、
機械式でフロアATのL700ミラ(ジーノ)を、フロアのままATもK3エンジン等の電制ATにする場合、
シフトレバー根元の表示パネルも違います。
今回は、
- 機械式 フロアAT
- 表示 (P,R,N,D,2,L)
- O/Dボタン 有り
から、
- 電制式
- 表示 (P,R,N,D4,3,2)
- O/Dボタン 無し
に変更です。
O/Dボタンが残ったままだろうが、きちんとスワップされていれば走りには何の影響もないのですが、どうせなら見た目も変更してスッキリしたいというものです。
しかしこのパネル、既に廃盤です(車種によるかもですが)ので、中古で用意します。
(左)電制式、(右)機械式
似ているようで、少しだけ違います。
O/Dボタンが有るものは、配線隠しの為にレバーにカバーが付いていて、そのためレバー本体に塗装がされていません。長期的に見ると錆も出るでしょうか!?
また、レバーと連動して動くスライド部の穴も大きいです。
電制式はO/Dボタンがなくカバーも必要ないため、レバーがむき出しで塗装がされています。スライド部の穴も小さいです。
配線の数の違いから、カプラー形状も違います。
全て処理して完了です。
細いところですが、やはり揃えるとスッキリしますね♪

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