JBエンジン タービンのオイルライン(油路)

タービン周りのメンテをする時に重要なのがオイルライン。オイル管理が悪いとスラッジが溜まる確率は高く、このままタービンだけを交換するのはハイリスクです。

バンジョーボルトとオイルパイプの油路は細くスラッジで詰まりやすいので、今回の場合は問答無用で交換です。

比較的内径の大きいリターンパイプ内部にもスラッジがこびり付いています。

軽度の場合は洗浄して再使用する事もありますが、こちらも新品交換が無難です。

ちなみに、、、

今回の個体は、カム角センサーもこの有り様でした(^^;

これで安心です♪

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年始1発目のエンジン脱着と、法的な事を少々。

遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します。

さて、2024最初のエンジン降ろしはJB-DETからです。
エンジン不調に伴う修理からのご相談です。

昨年も、軽自動車のみならず多くのエンジン脱着作業をさせていただきました。

当店は特定認証工場(兵3966A 分解整備・特定整備)ですので、(大型の一部作業を除き)自動車に関する全ての作業が合法的に(事業として)ご依頼いただけます。


人ではなく工場が認証や指定を受けていなければ、エンジン脱着はおろか、タイロッドの交換やキャリパー脱着、カメラやセンサーがついている高年式車等になればバンパーやガラスの脱着さえも違法となる事があります。近年は、どこで車検を受けたのかが車検証の備考欄に番号で記載されていますので、不要なトラブルを避ける為にはご依頼されているお店が認証工場かどうかを確認されるのも良いかと思います。

ここで大事なのは、「人ではなく工場が」という点です。つまり、個人的に整備士免許を持っていても、事業場が未認証であれば違法という事になります。現実として、まだまだそのようなお店が多いのも昔からです。

ただ、認証工場であっても技術の良し悪しとは別です。
「事業(仕事)として車の分解を請け負っても良いですよ」という最低限の資格なので、技術とはほぼ関係ありません。車の運転免許も「公道で車を運転しても良いですよ」という最低限の資格であって、運転技術とはほぼ無関係ですよね。

理想は、資格もあり技術もある。
その理想に近づけられれば良いなぁ、、、などと思いつつ、

今年も、よろしくお願い致します。


【お願い】
少人数での運営という事もあるのですが、予定を決めて作業や出荷業務等を行っておりますので、アポ無しのご来店は対応致しかねます。お手数おかけしますが、ご来店の際もご予約をお願い致します。また、同じ理由によりお電話対応できない事も多々ございます。誠に恐縮ですが、メール(provile@gmail.com)にてのお問い合わせをお願い致します。

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JB-DET 新品エンジン入荷

最近は発注したのを忘れるくらいのタイミングで入荷です。

もはや、定期購入みたいになってます(^^;

ありがとうございます。

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BNR32 SKYLINE GT-R V-specⅡ

数えきれない程のメニューを施工させていただきました。

2DINスペーを確保しつつ、エアコンパネルも3連メーターも見える位置に移設。
社外キットも発見したのですが販売中止中との事で、加工しました。
上から、2DINスペース、エアコンパネル、3連メーター(元々灰皿のある所)。

9インチのフローティングナビのクリアランスがドンピシャです。


ありがとうございました☆

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BRIDEシート

STREAMSをご注文いただきました。

9月一杯で販売終了の商品でした。

シートとレールは信頼性がおけて車検にも安心して対応可能な商品を選ぶべきです。

曖昧な商品では安全性が不透明ですし、車検時に困った経験は1度や2度ではありません。

ありがとうございます。

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K3エンジン搭載車のギア比変更

エンジン周りの修理ついでにギア比についてもご相談ただきまして、変更です。

使用目的や環境(坂道発進が多いとか一定ギアでの巡行が多いとか)によってマッチ度が変わると思います。

想像力が必要な部分ですねぇ~☆


ご依頼、ありがとうございます。


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打刻の数が足りない!?

5桁あるはずが3桁。

う〜ん。

クランク側はちゃんと5桁。。。





まあ、メタル選定は、

無事に済みましたが。。。

なぜ打刻が足りない???(^^;

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ミライース、トコットのMT化

今月はこちらにも掲載していただきました。

開発してきたCVTキャンセラーを紹介していただいてます⭐︎

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新品&新品

JBエンジン新品ついでに、今回はミッションも新品でとのオーダー☆

ありがとうございます☆

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この溝の詰まり。

オイルリングレールのオイル穴詰まり、ケミカルや超音波でも溶けずドリルで削ってもなかなか貫通しない程にガチガチに固っている場合もちょくちょく見かけますね。

クランクにスムーズにオイルを戻したり、オイル通過によるピストン冷却など、結構重要な役割を持っていると思います。

それにしても、今回のはドリルでもなかなか貫通せずに強敵でした(^^;

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