EA21R、シフトレバーがグラグラ

なんだか、カプチーノ続きます。

今度は21でのご依頼。

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シフトレバーがグラグラ。

原因はおそらく、あそこのカラーかブッシュでしょう。

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アンバーカバー、マフラー、遮熱板、ペラシャと、

カプチのミッション回りへのアクセスはいつもながら面倒です(^^;

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そこまで外すんで、リンク回りはO/Hする事に。

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ブッシュ、ブーツ、カラー、シート、

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マウントも交換。

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おっと、今回の一番の原因はコレが砕けて無くなってた事でした。

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バッテリーテスター

お預かりの車。

セルの回りが少〜し重い気がするも、

まだ使えそうな気がしたんですが、、、

画像の説明
測定してみると、、、

画像の説明
不良判定。

CCAも低め(このバッテリーなら基準値は410ぐらい!?調べてませんが)で、これなら寒い朝はダメだろうな〜と思っていたら、

案の定、気温がグッと下がった翌朝はセル回し切れませんでした。

画像の説明
確実に昔のテスターより確実に正確ですね。

「ダメそうに見えましたが、充電さえすればまだまだ使えますね」

とか、

「今は大丈夫でも、長く持たないでしょうね」

とか、

そ〜ゆ〜話がしやすいです。

このモデルなら、放電気味のバッテリーでも再充電しなくても判定出来る確率が高いのも助かります。

画像の説明
また、オルタネーターの状態も判断しやすいので助かります。

うん、これはイイ♪

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F6Aタービンの、ウォーターパイプとガスケット

EA11Rのタービン交換(タービン持込)のご依頼です。

画像の説明
外した純正タービンと純正エキマニ。

画像の説明
長年分解されていない所は、ボルトナットは固着し、ネジ山の傷み多いです。

ことごとく修正又は交換(^^;

画像の説明
ついでにエキマニもと持ち込まれたのですが、

このエキマニ、ボルトの取付スペースが極狭で、

かつバンテージの固定バンドに切り口で手を怪我しそうで、

取付がめちゃくちゃ大変でした(^^;

さらに、ボルトは純正が使えず、エキマニ本体のみの持込だったため寸法の合うボルト探しをする事に。

たまたま、手持ちのキャップボルトで使える素材とサイズがあってラッキーでした♪

比較的、持込取付は歓迎してる方だと思いますが、

不足部品があると作業が止まってしまいますので、

付属部品は揃えて持込お願いしますね。

あと、当然ですがすぐに不具合が出た場合でも対応は一切出来ませんので、

覚悟を持てる方のみですね☆

それにしても、もうこのエキマニを外す作業は考えたくない、、、

純正の作業性バンザイ(笑)

画像の説明
話が逸れましたが、タービンにくっついてるこのウォーターパイプ。

よく腐食してホースの接続口がデコボコになっているのを見かけるんで交換したいんですが、

純正は単品供給がなく、タービンASSYにしか付いてきません(@@)

程度の良い方を磨いて使用。

それはまだ良いんですが、

なんと、

画像の説明
このガスケットも純正は単品供給無し!

単品供給出来ない理由が良く分からないような部品ですが、最悪作れば良いです。

しかし、出来れば既製品でスッキリいきたいところ。

スズキ系をよく触っておられる他社様にお願いして、
手配していただきました。

画像の説明
ありがたや~♪

ま、要はココのガスケット、

「純正だと単品供給してないぜ」

ってのを、

今更知りましたって話でした(^^;

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L152Sの油圧警告ランプが点滅、タービンからの異音が。その原因は。 – プロバイルblog – PROVILE

L152Sの中古車を購入された方からのご相談案件です。

オイルランプが時々点滅し、加速時にも異音がするとの事。

お店なのか個人売買なのかは聞きませんでしたが、購入時にオイル交換済みで乗って帰ってる途中に症状が出たとの事で、諸事情でご相談に。

診てみると、、、

オイル量は十分、アイドル、空吹かしも問題ない。

加速も悪くなさそう、、、

な事はなく、

しばらく乗っているといきなり加給時に激しい異音が(^^;

その後、減速時にオイルランプがチカチカ点滅する感じ。

しばらくアイドルさせるとランプは消灯。

画像の説明
距離は15万Km。

加給時の異音はタービンで間違いなさそうなので点検。

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コンプレッサインペラにガタが出始めてました。

※画像は汚れを洗浄した後のもの

さらにサクっと分解点検、、、

といきたいところですが、

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コンプレッサハウジングとインタークーラーを繋ぐホースなをはじめ、あらゆるゴムがプラスチックと化して、

あらゆるゴムホースが取外し不可で、折れるか切断という感じですw

画像の説明
タービンを取外し、、、

ん???

ん???

ん???

画像の説明
うお!!!(@@

画像の説明
こりゃスゲェ!!!(@@

こりゃアカンと思ってオイルを抜いてみると、、、

画像の説明
交換後100kmも走ってないのにドス黒いw

オイルパンも外しにかかったんですが、

ボルト&ナット外しただけで外れるというw

液状ガスケットもプラスチックと化してましたw

そして、、、

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なんという汚れっぷり!!!(@@

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なんじゃこりゃぁ!!!

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そら、オイル吸えんからランプ点きますわ(^^;

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正常なんコレやでね(^^:

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オイルパンの底もヘドロの厚みが凄かった(^^;

ここまで汚れが酷いと、エンジン内部全体に汚れが体積してるんで、

例えタービン周りやストレーナーを良い状態にしても、

残りの汚れがトラブルを再発させる可能性が高いです。

リスクも踏まえ色々とお伝えして、納得のいく内容で処置する事に。

久々に強烈な汚れ具合のエンジンでした(^^;

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未だ圧倒的に多い作業ミス – プロバイルblog – PROVILE

オイル交換にて。

どこか知らないお店のラベルが貼ってありました。

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ドレンボルトを外しにかかる瞬間、嫌な手応えがしてほぼ確信です。

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ああ、やっぱりね、、、。(^^;

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締め過ぎでアルミのネジ穴がナメてます。

ネジ穴に対して、ボルトが短すぎるのもあるとは思いますがね。

画像の説明
見事にネジ山の半分くらいが無くなってます。

もちろん、そのまま取付出来る訳なく、

画像の説明
とりあえず対策ボルトで凌ぎましたがベストではなく。

本来はネジ山の作り直しか、オイルパンの交換をした方が良いです。

が、

いずれも少々面倒だし出費もそこそこ。

「オイル交換!?すぐ終わるからちょっと待っててね♪」

って気分の時に起こるから、より面倒に感じて気分が萎えますw


ま、我々もやらかした事があるミス。

他人事ではありませぬ。

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難しさと面白さ – プロバイルblog – PROVILE

NAロードスターの異音修理です。

段差というか轍で発生する走行異音。

約1~2年間? ずっと発生してたそうですが、

何件も車屋さんに持っていったが原因が判らないと言われ続けてきたそうです。

果たして我々にも判るでしょうか、ドキドキです。

異音修理は、すぐに判る場合と全然判らない場合と雲泥の差です。

作業は出来ても、原因追究は全く別のスキルと言っても良いでしょう。

「原因追究9割、作業1割」くらいの感覚でしょうか。

ケースによっては膨大な時間と費用を費やす事もありますから、お客さん側にも覚悟が必要とされます(笑)

ですから、じっくり診れば判るであろうケースでも、お断りさせていただく場合もありますね(^^;

少し話が逸れましたが、

画像の説明

無事解決しました~♪

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NB8C エアコン一式新調 – プロバイルblog – PROVILE

夏場に増えるエアコン関係の作業ご依頼。

冷えがイマイチな時、

  • ガス補充で様子見る
  • コンプレッサーのみリビルトにしてみる
  • 添加剤で様子見る

という選択をされる方が実際には多いですが、長く乗るならシステム一式を新調する方が圧倒的に良い事も多いです。

今回はNBロードスター編☆

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マルハモータースさんのキットをチョイスされました。

ついでにラジエターとサーモも。

画像の説明
いきなり作業後画像ですが、電動ファンモーターもキットに含まれています。

画像の説明
ついでにパワステ関係も一新☆

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パイプも当然新品♪

コンデンサ、レシーバードライヤー、エバポレータなど、
システムを構成してる全ての部品がキットに含まれていて、安心感高いです♪

エバポの交換はダッシュ脱着が必要なので、ロールケージ付いてたら非常に面倒ですw

今回はロールケージ無しなのでラクです♪

画像の説明
おっと忘れていた、ラジエターキャップとサーモも交換☆

ご依頼、ありがとうございます☆

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L880リフレッシュ+α – プロバイルblog – PROVILE

アップ間に合ってませんが、L880リフレッシュもご依頼が続いてます☆

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ヘッド内部は距離の割にかなりキレイ♪

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外はそこそこ錆!

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オイルリターンパイプも錆!

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軽くキレイにして

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だいぶスッキリ♪

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シール類など一新して

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オルタもリビルトで美しく♪

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ミッションもバラバラ洗浄

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シール類は全交換♪

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マウントやブーツ類も一新♪

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ついでにオイルクーラー&アルミラジエター

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ついでに追加メーターの取付も

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ついでにスパンスパンシフターも♪

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そのままだとマフラーフランジと干渉したので

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クリアランス確保♪

他にもイッパイ、ご依頼ありがとうございます♪

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そりゃ面倒くさいんですけどね(^.^) – プロバイルblog – PROVILE

まあアレです、

その、

まあそりゃ色んなボルト&ナットを脱着するんですけれども、

特に足回り以下の部分は、

固着してたり削れたりして、スンナリ外れてくれないのも多い訳です。

んで、スムーズに外れても、

キャリパーの固定ボルトとか結構な確立で、

画像の説明
こんな感じに白くなってるんです。

そのままでも問題なくまた取付出来るんですが、

何と表現すれば良いか、

「心がスムーズじゃない」感じ。

んで、

画像の説明
ちょいとブラシで磨く。

これだけで、かなりスムーズになって、

心も軽くなります♪

んで、

もう一声!

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スレッドコンパウンド塗布。

ああ~、何と軽やかな気分♪

全部はやりませんけどねw

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エッセ、エアバッグ警告灯が点いてホーンも鳴らない – プロバイルblog – PROVILE

タイトルからするに大体の想像はつきますが、

時に想像もしないトラブルも経験してきたので、

順を追ってみていく事に。

結果から言いますと、そのとおりでした(笑)

画像の説明
スパイラルケーブル。

社外のステアリングに交換されていたので、社外ボスのハーネスの問題かなと思いましたが、違いました。

中でどこかが断線しているようです。

点きっぱなしだと判りやすいんですが、

「警告灯が消える時もある」

ので、厄介ですね

今の価格は14000円ぐらいでした。

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