Z33 ラックブッシュを強化品に

画像の説明
フィーリングに大きな違いを生むブッシュ。

Z33のステアリングラックブッシュの交換です。

車載状態で交換しようと思いましたが、自作SSTがブチ壊れてしまった(泣)ので、

ラックASSYを取り外しました。

画像の説明
純正ブッシュを打ち抜いて、、、

画像の説明
強化品を取付。

画像の説明
左側はカット入りですのでラクです。

商品の購入はこちら

Vマウントに合わせて、アルミラジエター加工

180SX(SR20)のVマウント車で、

ラジエターホースの取り回しが良くなく(アッパーはトグロ巻き、ロアはフレーム下で地上高一番低い)、見た目も機能も悪いし、エア抜きも困難なため、

ラジエターの加工で改良です。

画像の説明
1回目の仮加工

画像の説明
フレームに当たり失敗です(笑)

画像の説明
2回目の加工

画像の説明
おっ♪

ロアは純正ホースが装着できそうなレイアウトになりました。

ラジエター屋さんで詰まりや漏れの点検もしてもらい、

OKです。

あ、この車両はエンジンセミリジッドですので、

ノーマルマウント車はこのホースの位置関係は真似されない方が良いと思います。(^^;

商品の購入はこちら

検査項目がより厳格になります。

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、

車検時の検査項目で、メーターの警告灯の検査が厳格になりました。

具体的には、

「キーON時に全ての警告灯が点灯するかどうか、その後エンジン始動後に消灯するかどうか、シートベルトを装着して消灯するかどうか、など」

一連の動きを検査するようになりました。

チェックランプ

今までは、一連の動きまでは検査されませんでしたので、どれかが点灯しっぱなし(又は消灯しっぱなし)でも合格していた場合もありますが、今は不合格となります。

ABSやエアバッグなどを撤去している車両は、撤去を証明して、かつ警告灯が点かないようにしていればOKです。

検査時に運悪くO2センサーの不具合で点灯した場合は、排気ガスや走行に影響を与えなかったとしても、不合格となりますね。

当たり前と言えば当たり前の項目なのですが、近年厳格化された項目が増えています。

現場は従来より手間を増やさざるをえませので、検査料アップなどの可能性もありえます。

プロバイルでは、エンジンスワップや駆動方式の変更の際、当時基準で「取り合えず車検には通る」スタンスで製作してきた過去もありますが、

途中からはこれらを見越して、「より純正と同じように」と、細部まで手を入れて製作させていただいています。

過去に掲載していただいた誌面や動画等をご覧いただくと分かっていただけると思いますが、

デモカーも、ショップデモカーにありがちな「車検時だけの公認」ではなく、公道走行時は「いつも公認」です。

私有地やサーキット、占有イベントなど以外で公道を走行する場合は、

カッコ悪くなったとしても、地上高も基準値以上を確保し、ハミタイもさせず、基準外のウイングやディフューザー、けん引フックも外し、フロントガラスのステッカーも剥がし、ダサかった車検ステッカーやダイヤルステッカーも貼り付けて、走行させています。

ロードインプレ

そんなとこ、誰も見てやしないでしょうし、
わざわざ書かなくても、当たり前と言えば当たり前の事なんですが、、、。

必ず自分たちがいつも正しいなどど言うつもりはありませんし、お客様の車両も納車時はOKでも、その後を全て完璧にコントロールする事は到底出来ません。
(車両の保守管理は使用者責任と定められています。陸運局からのアドバイスもあり、基準外の車両への指導と手直しはさせていただいてます。)

そうした、ちょっとしたプライドみたいなものは、
あるのかもしれません(^^;

過去の製作車で現行基準に合わなくなっている車両につきましては、現行基準に合うようにする必要がありますね。

商品の購入はこちら

8の字って、意外と練習できる場所少ないですよね。 – プロバイルblog – PROVILE

合法的に8の字を思いっきり練習出来る場所って、

意外と少ない気がします(^^;

商品の購入はこちら

ほっこりんご ドリフト練習会 – プロバイルblog – PROVILE

ほっこりんご ドリフト練習会にお客様と参加してきました。

D1ストリートリーガルなどで活躍されている石川紗織さんが主催&アドバイザーの練習会です。

画像の説明
ドリフトの基礎となる、「定常円旋回、8の字旋回」をキッチリ練習できますし、

画像の説明
同乗走行によるアドバイスもいただけますし、ラインの違いにより、結果がどうなるかなど、説明が分かりやすかったです。

みなさん、上達が早い訳です。

ダイハツFRで活躍されているドライバーさんも、ほっこりんご出身の方が多いです。

画像の説明
FRコペンを持込みました。

画像の説明
33Zのお客様も参加です。

今回はVDCカットしてから初めての走行。

効果絶大!! 

最低限の必須項目ですね(^^;

画像の説明
ドローンでの撮影業務のテストも行いました。
(許可を得ています)

画像の説明

また、サーキット以外での駆動系の温存や、トラブル時でも自走帰宅を可能にする為に、

ダイハツFRで自走される方には重要な、

「現地でFF→FR、又はFR→FFにチェンジする方法」

を講習させていただきました。

走行の様子はこちら

     ↓

商品の購入はこちら

このご時世に、4ペダル – プロバイルblog – PROVILE

2ペダル全盛の今でも、

3ペダルMT化のリクエストは後を絶ちませんが、

今回のご依頼車は、、、

画像の説明

4ペダルMT化☆

一番左はパーキングブレーキです。

ハンドに変更するとシートも変更しないといけないのですが、

今回はシート変更しない意向のため、

このレイアウトになりました。

画像の説明
フットパーキングはペダル取付強度が必要なので、

室内全バラして、レイアウト、加工入れて、etc、、、。

スペースが狭いので、予想以上に手間かかります。

割と、操作しやすいです(^^;

商品の購入はこちら

コペンMT化、クラッチワイヤー地獄 – プロバイルblog – PROVILE

コペンのMT化ご依頼です。

画像の説明
AT

画像の説明
MT

もう何台もやってきてますが、、、

甘く見る事は止めておきます。。。

やはり、ココ、、、。

画像の説明
クラッチワイヤー通し、、、

画像の説明
何度やってもホントに体勢がキツイ!!(泣)

ヒーターコア毟りたくなります(怒)

しかしコツが♪

スルスル♪

、、、

企業秘密♪

画像の説明
ついでに各部の洗浄をします。

画像の説明
パワステポンプも新品のようになりました。(見た目は)

ご依頼ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

180SX バイク用メーター

お預かりの度に内装スッキリ化が進んでいる180SX。

画像の説明
まだまだ暫定処理だらけですが、

オーナー様がコツコツとスッキリ化を進められています。

ステッカーの貼り付け、ありがとうございます(^^)

画像の説明
メインメーターはバイク用です。

カッコいい♪

商品の購入はこちら

コペン、パワーウインドウ故障、吹雪。

車検、修理、エアロ取付、MT化、改造、など、

今週はコペンの作業ご依頼が続いております。

画像の説明

いつも、ありがとうございます☆

その中の1台、出先でパワーウインドウが故障してしまいました。

画像の説明
「バキッ!!」っと嫌な音と同時に、動かなくなりました。

レギュレターワイヤー切れです。

ガラスが下がったまま上がりません。

走れないとかは無いですが、寒くて雪や雨が降っていると苦行に耐えなければなりませんし、車内が大変な事になります(^^;

画像の説明
コペンのレギュレターは会社には在庫してますが、

会社までの道のりは吹雪(^^;

何とか上げて帰らねばと、すぐさま現地で分解。

画像の説明
故障の仕方を見て、

画像の説明
切れたワイヤーをアレコレと取り回して、

何とか上げて帰る事が出来ました♪

10年で10万kmと少し、絶好調でしたが前触れなく故障しましたので、

交換されていない方は予防で交換おススメします。

出先で雨でこうなると、厄介ですよ(^^;

商品の購入はこちら

雪かき、労働基準法 – プロバイルblog – PROVILE

ちょっと真面目な話です。

例に漏れず、朝は雪かきです。

画像の説明
昨晩は片付けの時点でも雪かきでした。(^^;

画像の説明

朝の雪かきだけでも30分以上はかかりますが、

工場内がなるべく濡れないようにするため、

夜の片付けの時の方が労力を要します。

工場内が濡れるとさらに作業効率も悪くなるからです。

もちろん雪かきも、スタッフを動因しての作業ですから、

人数の割に優秀なぐらい守ってはいますが、

実情に沿わない今の労働基準法の縛りだと、

いわゆる生産性のない労働時間となります。

経営的には天候がどうだとか言い訳は通用しませんから、

ここだけを見ると、数字上は完全に損失となる時間です。

雪に限った事じゃありませんが、

イレギュラーが起こる事は当然あります。

ただし、捉え方や展開次第でしょうか。

これらを想定の範囲内として見ておく事もできます。

設備投資、スキルアップ、アウトソーシング、保険、該当する補助があるなら活用、引っ越しも1つの手でしょう。

ただしその場合は、平常時の経費が今よりもアップする事は明白。

経費がアップするという事は、

値上げにも結びつく事は当然と言えば当然です。

しかし、例えば今回の雪の事は雪国では日常茶飯事な訳ですから、

損失ではなく、逆手をとる考え方や捉え方。

今までの世間一般の常識とは違う働き方や視点の持ち方。

「〜だからこそ出来る事」

が、

人口減少していっても充実するために、重要な気がします。

なんて、書いてみました。

商品の購入はこちら