凄く面白い♪

ダイハツFRのみの走行イベントというニッチ中のニッチ、「キングオブニッチ」とも言えるイベント。

共催のCCJさんやユーザー様のおかげで、こんな企画が成立した事に感謝感謝です。
遠くは埼玉から参加して下さったユーザー様もいて、本当に感謝です☆

また、コペン専門店の、「も。ファク」さんやマフラーメーカー「Jworks」さんも来てくださり、カーメディアの「オプション」やyoutuberの方の取材もあったりと、ちょっとしたイベントとなりました。

FRミラ、プレオ、ムーヴの画像は後ほどアップさせていただきますが、

FRコペンが4台で団体ドリって、ちょっと凄くないですか!?
FRコペンを始めた者としては、感無量でございます(涙)

ドリフトしていないだけでFRコペン乗っておられる方もいるので、洗脳して(笑)5台でチーム組んで「いか天(いかす走り屋天国。エンジョイドリフトの大会です)」に出たいですねぇ(笑)

ワイワイやりながらタイヤ手組み交換とか、ドリフトならではの光景w

セントラルなど本格的な周回コース(いわゆる、グリップ走行のコース)ではまず不可能な横乗り同乗体験が出来るのも、このイベントの良いところ。自分の車以外に乗ってみるのって、めちゃめちゃ良いんですよ☆ 運転テクニックや車のセッティングの違いとか新たな気付きがあって、改善の近道になります。

ありがとうございます☆

ここで、ドリフトを始められる方向けへの3ステップを、このイベントと重ねて少し解説。

【1】定常円旋回、8の字

ドリフトの基本中の基本、定常円旋回と8の字の練習時間をたっぷり取っています。スペースも広く取ってるので初めてドリフトされる方も安心です。

実は、貸切にでもしない限り定常円や8の字を思いっきり練習させてもらえるサーキットは意外と少ないです。シルビア時代も含め、「ドリフト初走行がいきなりコースデビュー。全く感覚が掴めていない内に全損クラッシュしてローンだけが残る(涙)。面白さが理解出来る前に辞めてしまう。」みたいなのを何度も見てきましたので、これは車やお金や身体を守る上でも重要なポイントです。

初めて定常円が決まると感動し、8の字が出来るようになると更に面白くなります。

【2】走行ラインのコントロール

仮想コース走行です。8の字が出来ていれば振り返しの感覚が掴めてきます。コーナーのRなりに合わせたり、自分のイメージするラインに合わせたり、最速のライン、スロットル全開のラインや角度など、ラインやスピードを走りながら理想のイメージに近づけるテクニックが身についてきて、本格的にハマります。

そしてここでも大事なポイント。段差のない広場にパイロンを立ててコースを作っているので縁石やダートがある訳じゃなく、コースアウトしても車を傷めるといったリスクがほぼありません。(パイロン等を損傷させた時はもちろん補償ですが(^^;)

【3】団体走行

ある程度自在に操れるようになったならば団体走行をしてみましょう。前後の車に合わせたライン取りや車速のコントロールが必要になるので、一緒に走る方の動きを観察したり予想したりするスキルも必要で難易度は上がります。また、接触のリスクも高まります。

ですので、特に自走で来てる方は自走不能を避ける為にも無理はせず「車間距離を多めに取って欲しい」とか、「ぶつかった時は修理や費用を誰がどう負担するのか」なども含め、意思疎通できる方のみで走るのがポイントです。スピンしやすかったり自身のない時は最後尾で距離を多めに取っておくと良いでしょう。

それらも含めて【2】までに比べるとハードルは高くなりますが、クリア出来ると、、、

、、、

めっっっっちゃ楽しい世界が待ってます♪
同じ走りで揃えるのか、どれだけ寄せられるかを楽しむのか、または音を共鳴させるのかなど、色んな走り方(演技)があり、個人競技から団体競技へと変化する本当に楽しい感覚です♪
これはドリフトが「演技」とも表現される所以、ドリフトの特権でしょう♪

このイベントでは1〜2速メインの低速コースなので3速以上のスピードレンジになるとまた違ったテクニックが必要ですが、とりあえずこの3ステップまでくれば大体のサーキットでリスクを最小限にしつつコツを掴むのが早くなっているはずです(^^)

youtubeにもアップしていただきました。もっと凄ウデの方が一杯いらっしゃるのに恐縮ですが、面白さの雰囲気が伝われば幸いです↓

以下は、過去動画ですが参考になれば↓

是非、楽しいドリフトワールドへお待ちしています♪

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