
2ZZ&6M/Tスワップそのものは既に施されている車両の公認取得のご依頼です。
ついでに、ワンオフマフラーの製作もご依頼いただきました。(と言っても当社内で製作する訳ではなく、様々なノウハウを持つマフラーメーカーさんに外注でお願いして作ってもらってます。)
エンジンスワップの公認取得の場合、エンジンとキャタライザ(触媒)は同一のものをセットで使用するのが色々な面でベストです。
が、ミッドシップのMR-Sに2ZZ搭載グレードはなく、国産車で2ZZを搭載するのは全てFF(ベース)車ばかりなので、そのまま取付は出来ません。ならば、ミッドシップで2ZZを搭載するロータス・エリーゼのものもはどうなのか?実際に試して無いので取付については何とも言えませんが、シャシーの違いからそのままでは付かないと思われる事と、仮に取付出来たとしてもメーカーが異なるものを流用するのは書類的なハードルがめちゃくちゃ上がりそうです。

という訳で、搭載しているエンジン(ZZT231セリカ用)に合わせてのZZT231セリカ用のキャタライザ(フロントパイプ一体型)を加工流用します。ユーザー様の希望で新品を発注。何と、メーカー在庫ラスト1でした。

フロントパイプ一体型という事もあって15万円以上しますが、必要なのはキャタだけなのでいきなり刻みます(^^;

念の為、ガスの流れる向きをマーキング。

キャタもセルが劣化や破損で能力低下して車検通らなくなる事もあります(特に社外品)。なので、純正新品キャタは良いです♪ 良いというか、好きです♪
特に今回みたいに公認取得する場合、社外キャタは色々と面倒事が増える可能性がありますので、純正の安心感が好きです♪
今後のメンテの事も考えて、キャタの両側をフランジにして脱着式にしてもらい、、、

このようにマフラー完成しました♪

音量はタイコの劣化を見越し、保安基準に対する「余裕」のある音量にしてもらいました。この「余裕」が、車検を受けたり整備をする側の人にとっても大きな安心になります。新品の時にギリギリの音量だと、劣化してNGになってしまう事例を数多く見てきましたので(^^;

ジャバラも設けてもらったり、ステーの取付も工夫してもらって振動対策も。

出口はバンパー開口部に収まるスクエア形状。ステンレス製の黒色なのですが、塗装やメッキによる着色とは異なる特許技術だと伺いました。
ワンオフなのでそこそこお金と時間かかりますが、長い目で観れば結局コスパ良かったという事例は多いので、今回もそうなる事を願います。

構造変更検査なので、エンジンやマフラーももちろん保安基準を満たすように点検しますが、MR-Sの弱点であり嫌いな所、サイドブレーキの効きの悪さが出てました(^^;
原因や対策は検索すれば色々出てくるので割愛。
何とか合格範囲に。

ヘッドライトも色々ありまして、何とか基準値内に。
このMR-S、事情により今はヘッドライトもセリカのが付いてます(^^;
その他も、当初予定から色々と変更があったり、細かい部分で色々と基準を満たす為の手入れが多かったりと、ある意味ワンオフマフラーより大変でしたが、、、

無事、公認取得しました♪
ありがとうございます

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