
先週のアヴェンタに引き続きムルシです。

エンジン下部はカバーで覆われていない事と、ドレンボルトの本数が合計3本なのでアヴェンタより抜取りはラクですね。
ただし、、、

オイルタンクのドレンボルトはアンダーカバーに覆われていてサービスホールはあるのですが、サイズが小さくオイルがカバーに付きそうな事と、他のナットと共周りして捩ってしまいそうなので左側のアンダーカバーは外します。

これで抜取りしやすくなりました。でもステーを捩っては大変なのでベースナットをしっかり保持しながら緩めます。

撮影は出来なかったので画像では分からないですが、最初は少し水が出てきました。距離を走っていなくても長く交換していない場合は要注意ですね(汗

ドレンボルトにもその跡が見てとれますね。

ガスケットも全て交換。

オイルエレメントも。

エレメントのサイズも大きいですし、ドライスタートを防ぐ為にエレメント内を新油で満たしてから組付けます。これだけでも結構な量入ります。

オイルの注入口は画像の左奥の方にあり、非常にワイドなリアフェンダーの形状もあり作業者の腰に負担をかけます(笑)
なので、、、

ムルシ専用の

治具を作るべく、3Dスキャンでデータ取りです。。。

オイル量は、9Lだったとか11Lだったとか12Lだたっとか13Lだったとか、色々な情報を見かけますが、抜取り時の条件差とかもあると思いますので、やはり油面調整でゲージに合うまでというのがベストだと思います。今回は12L強入りました。調整方法はラベルがあるので助かります。油温やアイドル時間、エンジン停めてから測定まで、タイマー見ながら進めます。

無事完了です♪
ありがとうございました。
Lamborghini Murciélago LP640

車種別 コペン(L880K) コペン(LA400K) ミラトコット(LA550S系) ミラ(L285系) ミラ/ジーノ(L710系) ハイゼット(S510P) | 用品別 ダミーローター デフマウントカラー センターデフ強化 ダイハツFR化パーツ VETECマスター2 CBC | その他 車検・整備・鈑金 公認車検 L880Kリフレッシュ ダイハツFR エンジンスワップ 製作車例 中古車 |