融雪材を踏む車両は、やはり錆の発生が早いのですが、
ボディやアームの錆と共に、影響をモロに受けるトップランカーがマフラー。
「純正形状と音のままで、オールステンレス製のマフラーが欲しい。」といった要望は意外とあるくらいです。
今回の車両も、見事にステーが腐食して折れてます。
パイプも、ご覧のとおりで時間の問題です。
モノによりますが、このような腐食具合だと溶接修理がやりにくい、又は出来たとしても持ちがイマイチ。
作り直す事も出来なくはないですが、、、
はい、ご覧のように交換した方が早く安く終わるケースが多いです。(画像は中古)
とまあ、マフラー本体も、なのですが、
もう一つ、影響を受けるのはボルト&ナット。
はい、このぐらいの腐食だと、ボルト&ナットも漏れなく折れ込むかナメてしまって工具がかからない場合が多いです(苦笑
外せた場合でも、ネジ山が傷んでいる場合が殆どでスムーズでない。
という訳で、ネジ山の修正をしてスレッドコンパウンドを塗布してから組付けします。
マフラーだけでなく、ボルト&ナットのネジ山の傷みは、確実な作業をしないと2次災害の元(笑)
割と、地味~に手間がかかりますので、ネジ山が傷んでいる場合は工賃割増でいただきますよ~というお話でした♪
ありがとうございます。

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