FD3S アフターファイア

車検のご依頼ついでに、アフターファイアに悩まされてるとのFD3S。

走行距離は購入されてから12万km。

某デーラーさんでは、「この不調はエンジン載せ替えですね、、、」と言われているらしく。

まあ、ほとんどそんな必要ないケースが多いですが、

原因次第ですね、、、。

「ロータリーはほとんど経験ないんで、解決出来るかゼンゼン分からないっすよ〜♪」

ってノリで入庫。

乗ってみると、家に帰るのも恥ずかしいくらい極低速で「パンパンパンパン、、、」と酷いアフターファイアwww

ネットで調べてみると、出るわ出るわFDのアフターファイア関連のネタw

ググっててみると、FDではスロットルセンサーがそろそろお亡くなりの頃合いらしい。

画像の説明
診断器だけじゃ判断できないものの、スロセンは交換暦もあり、大丈夫な数値。

数値は基準値内でもNG案件もしょっちゅうっすけどねw

中村屋さんというお店の記事にたどり着く事が多く、
中村屋さんのブログに関心感動しまくりました☆

ウチは、とてもそこまでの姿勢じゃないな〜と、尊敬です☆

画像の説明
さて、このスロセン。

廃盤や再販を繰り返してる!?

非分解構造。

かつ、接点など構造が弱々しい。。。

今回問い合わせたら廃盤でした。

こんな重要かつ比較的安いモンくらい出してよね〜♪

が!!!

原因が何であれ、内燃機関の好調の秘訣の基本中の基本、

「良い混合、良い圧縮、良い点火」

電気自動車蔓延る現代でも、未だこの基本は変わらないはず。

と思い何日間か調べてると、、、

うふ♪

発見♪♪♪

エンジン載せ替え数十万〜百万コースが、

数千円で済みました♪♪♪

13万km越えですが、絶好調になりました♪

商品の購入はこちら

コペン用とほぼ同じに見えますけど、約6倍の値段! – プロバイルblog – PROVILE

ストーリアX4(JC-DETエンジン)のメンテナンスでタービン周りのガスケットを久々に発注したのですが、

エキマニ〜タービン間と、タービン〜アウトレット間のガスケット。

コペンのJB-DETエンジン用なら、1つ1000円程度でして、
気軽に発注出来るというか、ガスケットはまあ必須みたいなもんなのでポンポン発注しています。

見た目だけでいうと、この辺りはそう大差ない形状(大きさ的にも)

が!!!

JC-DET用は何と、、、

画像の説明
5600円!!(税抜き)

画像の説明
7300円!!(税抜き)

JC用は元々高いんですが、

値上げもありこれはヒドイ価格設定ですwww

ますます、スト4の維持にお金かかりますねぇ〜(^^;

商品の購入はこちら

ミラ・トコット購入 – プロバイルblog – PROVILE

密かにでもないですが、

ミラトコットをデモカーとして導入してます。

画像の説明

昨年のLA400Kの4WD化と同時くらいから話が出て、

開発車両として購入しました。

きっと、他の車種にも役立つ!はず(^^;

画像の説明
走行距離まだ2000km台ですが、

画像の説明
2回目のオイル交換。

とりあえず、ノーマルのデータ収集中です☆

商品の購入はこちら

EA11R カプチーノ、エアコンの風が出ない – プロバイルblog – PROVILE

エアコンの風が出ない、と言いますか、

正確にはブロアモーターが回らないのですが、

とにかく、風が出ない症状です。

風が出ないとガラスが曇った時に思った以上に危険だったり、

冬場だと耐えられない寒さですよね(^^;

さらに言うと、雨漏りやボディの錆腐食で車内に水を蓄えやすいカプチーノは、

年中車内が湿気てるので曇りはハンパではありません(笑)

さて、原因を点検、、、

画像の説明
ブロアモーターそのものの不良でした。

発注タイミングでメーカー在庫ラスト1。
(価格は14,900円(税抜))

すぐ入荷してラッキーでした♪

そしてついでにこちらも点検。

画像の説明
ブロアレジスター。

まだ作動してますが寿命が近そうな見た目(^^;

値段も1050円(税抜)と安いのでついでに交換。

これでしばらくは大丈夫かなぁ~。(^^;

ありがとうございました♪

商品の購入はこちら

KF-DETのチェーンの伸び – プロバイルblog – PROVILE

L175系前期のエンジン異音です。

画像の説明
アイドルで異音、少し回転上げると異音止まる。

175系前期のKFエンジンはKF第1世代!?だったかな、

そんな言われ方してましたね。

第1世代のKFエンジンは、腰下からの異音だの、ヘッドガスケット付近からのオイル漏れだの、チェーンの伸びだの、色々とありましたね(^^;

今回は「修理にチャレンジしてみます」との事で、

後日報告がありました。

結果、、、

画像の説明
チェーンの伸び!

新品に比べるとメチャ伸びていて、バルタイが狂っての異音だったんですね。

画像の説明
チェーンガイドも割れてました。

それにしても、そんな簡単に伸びるもんかなぁ〜。

何か、他に原因があるんでしょうかね。。。

商品の購入はこちら

EF-DETのクランクシール飛び出しの、定番のアレ – プロバイルblog – PROVILE

L700やL900のEF-DETでなかなか派手なオイル漏れをしている場合、

シールやパッキンそのものが悪いのではなくて、、、

画像の説明
クランクシールが飛び出している事があります。

画像の説明
なぜ飛び出すのか!?

が大事で、

シールだけ交換してもまた飛び出します。

やはり今回も、「アレ」が詰まっていたからでした。

細過ぎるんですよね(^^;

商品の購入はこちら

コペンのラジエター交換時は電動ファンモーターも一緒に! – プロバイルblog – PROVILE

コペンのラジエター交換のご依頼です。

画像の説明
走行距離は8万Km。 

結構傷んでいてベストタイミングだったと思います(^^

そして、ラジエター交換の際にオススメしているのが、

画像の説明
電動ファンモーターの交換です。

ファンは回っているけど風量が弱くなっていてオーバーヒートした、又はしかけた個体を何台か見てきましたので、
交換歴がない場合はオススメしています。

そしてオススメする理由のもう1つは、、、

画像の説明
このモーター固定ボルトの向き。

一般的なFF車の電動ファン取付方法と違い、880コペンはコアサポートの構造的にラジエターを外さないと交換できません。

画像の説明
後でモーターだけ交換しようと思っても、またラジエターを外さなきゃいけないんですね(笑)

という訳で、セットで交換オススメです。

ご依頼、ありがとうございます♪

商品の購入はこちら

キーレスが作動しない時がある意外な!? 事例 – プロバイルblog – PROVILE

「キーレスが時々効かない」という症状で点検ご依頼の330アトレー。

点検してみると、確かに反応しません。。。

キーレスの電池は新品に交換済みで、少し前に車のバッテリー上がりをしていたと言う事で、ルームランプやポジションスイッチ等の消し忘れかなと聞き取るも、どうもその様子は無さそう。

半ドアを疑うも、カギ穴で操作してドアロックは正常作動したとの事。
もちろん今は半ドアではない(←この時ポイント)

可能性は低いと思いながらもキーレスの再登録をしてみたところ、作動し始めました。

原因不明ながらもこれで解決と思いきや、
すぐに反応しなくなり、同じ事を2~3回繰り返し(^^;

その後色々やってみるも分からず改善せず、ディーラーさんにも聞く事に。

「過去にレシーバー不良の事例はあったものの、初めて聞く症状ですね」と。

う~ん、「調るのでとりあえず乗っててください~」

と帰っていただいた後に、ハッと気付きました!!

「バックドア診てない!!」

次の日、またお越しいただき点検してみると、、、

画像の説明
ん???

画像の説明
何か浮いてる気がする???

一度開けて締め直すと、、、

キーレス作動!!!

弱く閉めると、、、

作動しない!!!

何度繰り返しても同じ、決定です!!!

ルームランプは常にOFFにしてありましたし、

バックドアの閉めが甘いと、ほんの僅かに半ドア状態になるのです。(^^;

ルームランプは常にOFFにしてあったし、走っても判らない位のごく僅かな半ドア状態なので、気付かない訳ですね。

良かった良かった♪

商品の購入はこちら

18系クラウン、マジェスタ、マークXなどのリアキャリパー固着 – プロバイルblog – PROVILE

車検ご依頼のマジェスタ、定番のリアキャリパーのスライドピン固着が発生してました。

この固着が発生するとキャリパーの脱着もですが、ブレーキローターの脱着も出来ません。

ブレーキパッドが減った状態のキャリパー位置で固着しているため、パッドを新品へ交換するのも不可となるので厄介です。

画像の説明
固着の程度は、完全にNGではないですが、
「運が良ければどうにか外せるかも」という感じでした。

画像の説明
浸透剤を使いながら、根気よくグリグリ。

根気よく根気よく、

熱がかけられればもう少し捗るかもしれませんが、

シンドイ、、、w

手が痛くなってきます。

画像の説明
40分ほど格闘して、何とか外れてくれました♪

反対側もと思うとゾッとします(笑)

画像の説明
外れたら、錆をできるだけ落としてグリスを塗り取付します。

なるべく浸水しないように、ブーツ周りへのグリスは気持ち多めに。

無事、車検整備完了です♪

ご依頼ありがとうございます。


ちなみに、固着が酷く外れない場合は、キャリパーブラケットごと外してのASSY交換となります。
その場合、片側だけ交換というのは気持ち悪いので、両側を交換する事になるかと思いますが、大体10万円ほどの費用になるかと思います。

今回の車両は年式的にメーカーサービスキャンペーンの対象外でしたが、該当車両の場合もあるのでまずは問い合わせされる事をオススメします。

商品の購入はこちら

ダイハツ系ABSセンサーの固着を何とかしてくれ! – プロバイルblog – PROVILE

コレ、ダイハツ系車種で経験された方は結構多いかと。

「ABSセンサーが固着して外れない(==)」

画像の説明
コレですね。 外れた画ですが。 コペン用。

センサーのナックルへの固定ボルトが固着するんじゃ無いんです。

画像の説明
ナックル側の取付穴が錆で膨らんで、外れなくなるんですよね。

センサーの形状と材質との兼ね合いで、無事に外すのはなかなかに困難。

固着してなければ何の事はない、すんなり外れる部品です。

センサーを外す場合、大体はセンサーの交換じゃなくて他のメンテナンスなりでナックルを外したい時が多いので、本題ではないココでつまづいて足掻いて足掻いて時間を無駄にしたくない訳です。

と言う訳で、プロバイルで交換前提ではぶっ壊す勢いで外しますw

というか、ぶっ壊して新品なり付けますので覚悟してくださいw

画像の説明
外れたら、ナックル側は出来るだけ錆を落として防錆対策してから、再びセンサー取付します。

上記のような理由で、同じ部品交換でも状態により交換工賃が違うのはご了承くださいね。

商品の購入はこちら