MCR40W エスティマ 失火現象の原因

アイドル時〜加速時に失火してエンジンチェックランプ点灯の症状。

故障コード読み取りで、

– P1310 プラグくすぶり(#3気筒)
– P1325 プラグくすぶり(#6気筒)

の表示。

スパークプラグは交換後間もないが、念の為入れ替テストするも変わらず。
IGNコイル入れ替えテストでも変わらず。

コード消去するも全く同じ内容でまたエラー表示する為、

インジェクター入れ替えテスト。
しかし変わらず。

2次エア吸い点検するも異常なし。

特定のシリンダーだけのエラーなので、あまり関係ないとは思いつつエアフロも点検。

これも最近、純正新品に交換したばかりだし、ハーネスの接触等も問題なし。

小さなゴミが付いてたので、ついでに洗浄。

う〜ん、これは制御系の可能性が濃厚。。。

ハーネスの導通点検

問題なし。

これはもう、アレですね。

ECU。

交換したら絶好調になりましたwww

100系ハイエースとかでもECUぶっ壊れてアイドル高いとかありますんで、

トラブルの時は疑う優先順位上げても良いかもです。

ただ、新品は大体10〜20万円ぐらい、中古はそもそも壊れてる可能性もあるので、
試すのはちょいと難しいシーンもあります。

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JBエンジンO/Hより新品の方がお得かと

距離を走ったコペンのメンテ相談。

最初はO/Hと言っておられましたが、、、

ハッキリ言って、、、

今のうちならO/Hするより新品の方が色んな意味でかなりお得だと思うので、

ここ近年は新品にする方が圧倒的。

これも今のうち。

いずれ値上がりか廃盤になりますのでね。。。

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EA11R エアコン全交換してR134a化

EA11Rのエアコン修理のご相談です。

故障したまま数年経過しているとの事なので、コンプレッサーだけ交換とかはせずに全交換の方向で。(一時的にまとまった費用がかかっても、その方が最終的にコスパが良くなる事が多いです。)

現車はR12ガスのマイナー前車。

どうせなら134a化したいのでマイナー後(134a化された後)のEA11R用に全交換すべく調べてみると、配管の一部など廃盤。

マイナー前のR12用で調べてみると、何とコンプレッサー以外の部品は全て供給あり(笑)

売れた台数がマイナー前の方が圧倒的に多いからなのかな!?

なので、全てR12用で新品部品調達して、

廃盤のコンプレッサーのみリビルトを調達。

レトロフィットして、134aガス化しました。

エアコンガスのレトロフィットに関しては色んな話あるみたいですけども、

過去にウチでやったやつ(カプチじゃないですが)に関しては、今の所(やってから10年間ぐらい)は特にトラブル出てません。

まあ、エアコンのシステムを見比べても同じにしか見えない(本当は細かい部分ちゃうのかな?)ですから、

リキッドタンクやエバポや配管など全て新品にしといて、コンプレッサーオイルなんかも134用にしてたら大丈夫な気がしますけどね。。。

ノーマルで新車から10年持たずに壊れる事があるのを考えれば、上出来かと思います(^^;

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第2世代GT-R、4WDランプ点灯で冷や汗w

BNR32,BCNR33,BNR3などで時々目にする4WDランプ点灯。

近年はこのランプが点くと、お祈りするような気分です(^^;

というのも、

いくつかある原因の内、


アテーサE-TSアクチュエータユニットの不良だった場合、

かつては20万円台だったユニットASSYの価格が凄い事になってます。

本日現在の価格で、

– BNR32用 343,200円(税込)
– BCNR33用 435,600円(税込)


ここまでは値上がりしているものの、車格や年数からすると仕方ないのかなといった感じ。

ところが、これが34用になると、、、

– BNR34用 931,700円!!(税込)


何がどうなれば、こんな値上がりの仕方をするのでしょうか(^^;

ちなみに、本日現在では32〜34まで全て廃盤で在庫も無しとの事でした。

ニスモも、これに関しては現物修理対応をしてくれていますね。



リアデフの上に鎮座するアテーサE-TSアクチュエーターユニット

個人的には、4WDを必要としない使い方しかしないのであれば、いっその事FRのまま乗ってしまいそうですw

メーターの警告ランプの処理も、最近の車に比べれば随分とラクですし、

フロントのドラシャも外して整備性も良くなりますしね(^^;

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ブレーキパッド交換で不測の事態が(笑)

アバルト595のブレーキパッド交換です。

サソリマークがアバルトの証♪

さすが、最初からブレンボキャリパー♪

ブレーキダストの多さから、ダスト低減タイプのDIXCELのブレーキパッドをチョイスされました。

が!!

あれ?

残量センサーが1本しか付いていない。。。

もしかした社外だから1本なのかも!?


DIXCELさんに問い合わせた結果、2本のはずなので梱包ミスとの事。

直ぐに交換対応していただきました。

たまにはこんな事もあるんですねぇ(^^

自分もミスする事あるので、お互い様で生きたいと思います。


交換後はダスト量だけじゃなく、ブレーキ鳴きも低減したとの事で、

非常に喜んでいただけました♪


ありがとうございます。

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4気筒エンジンのピストンの動き方 4A30編

ピストンの動き方シリーズ☆

ダイハツのJBエンジンに並び、これまた希少な軽自動車用4気筒エンジンである三菱の4A30エンジンです。

ヘッド周りのバリエーションはいくつかあるみたいですが、

5バルブの方は、世界一小さい5バルブエンジンと言われていましたね。

バルブ周りがめちゃくちゃ狭くて、整備性が、悪い(^^;

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ビート、車検ついでにミッションO/H

車検のタイミングで諸々のメンテナンスも一緒にとのご依頼です。

今回のメインはトランスミッション!

エンジンとミッションは降ろします。

ビート(ノーマル)の場合、まずエンジンルームへアクセスするにも他の車に比べて工程が多いです。

ベルト回りなど車両左側に集中しているので、左側からの作業頻度が高くなりますが、アンテナも左側にあるので非常に邪魔ですので外します。

また、それ以前に幌が硬くなっていて脱着困難な車両が増えていますね。

分解前にドラシャブーツ切れも発見。

コスパの良いリビルトにします。


水回りの劣化(ホースの硬化や膨らみ、パイプの腐食や錆)もありますので一式整備します。

リアのクランクシールからはオイル漏れかけ。
ベストタイミングだったかと思います。

外したミッションを分解洗浄。



年式の割に、そこそこの部品がまた入手可能になっています。

5速のシンクロ・ハブは廃盤のままでした。

他のビートオーナーのお客様にいただいた情報を元に、他車種の5速シンクロを流用して解決。

ありがたいです♪

こういったブーツやシールも全交換です。

他にはタイベルやウォーポン、シール類も交換。

降ろしている時がチャンスです。車上ではしたくない(笑)

ウォーポン交換時に注意なのが、ここのブロックのOリング。

交換せずに搭載して、ここから水漏れすると大変後悔する事になります(^^;

長年の垢が溜まってますね。

新品Oリング。

厚みが復活しますので、これで漏れトラブルの心配が1箇所は無くなりますね。

水ホース類も全交換しますが、水温センサーも交換。
異常ではありませんが予防交換です。

ビートの場合、冷却水のエア抜きなど他車種より少し面倒なので、

関連するものはなるべく一斉に終わらせておきます。

ただし、一部のホースは廃盤でした。

フロア下のパイプもご覧の通りです。

ボルトも錆によりカジりがありますので、

交換又はブラッシングしてスムーズに回るようにしておきます。

デスビのOリング、特にブロック側も今なら作業しやすいので交換。

ブレーキ周りも。

キャリパーピストンは腐食により虫食い穴が開いてましたので交換。

マスターバッグにフルード漏れ跡があったので取り外し。

修正し塗装で対応。

マスターもなかなかです(^^;

O/Hしても長持ちしないケースもあります。

今回はASSY交換。

ドラシャもリビルトで見た目も綺麗になります。

全て組み終え、点火時期など調整して車検も更新して完了。

ミッションは、明らかにフィーリングが良くなりました♪

いきなりスコスコという感じではなくガチっとした感じになるので、

操作は丁寧に。

慣らしが終わると、スコスコ感覚になってくると思います。


ご依頼、ありがとうございます☆

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180SX 燃料タンク新品交換

長らく不動状態にあった180の修理依頼です。

フューエルタンクは予想通り錆が発生していてそのまま使用は不可。

タンクに錆があると後々不安が付き纏いますから、半端な補修はせずに出来るだけ新品交換の方向です。

95,000円+消費税

4年ほど前にS13シルビアのタンクを新品交換した時と比べて2万円ほど値上がり
してましたが、まだ新品が入手出来るだけ良しですかね。

安心感バリバリです♪

このシム(当たりゴム)は廃盤になっていたので、旧タンクから移植しました。

丁寧に剥がして、両面テープのノリを剥がして、貼り直し。この移植作業が一番時間がかかりましたので、移植せずに代用品の新品を貼り付けした方が効率良さそうですw

この辺りの年式車で近年交換履歴が無い車両は、問答無用で燃料ホースも1台分全交換です。

ホースが経年劣化でヒビ割れて燃料漏れを起こしているのを見かけます。
(この車両も漏れてました)

ホース代も結構しますが、ココはお金をかけるべきところですね。

無事、再始動しました♪

ご依頼、ありがとうございます。

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フェラーリF360 マフラーバルブ切替テスト


360のマフラーバルブの作動テストです。

個人的にはエンジンが外から見えるのも、ミッドシップの魅力の一つだと思ってます。

車内からでもマフラーの音量コントロールが可能なリモコンでバルブが装着されていて、かなり便利なのですがデメリットもあるようで、まだまだ知識不足なので勉強中です。。。(^^;

文字入れ編集してないので、字幕設定をONにして視聴してくださいね。

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エンジン丸洗い日和

気温も高めで天気が良く、エンジン丸洗いに適した良いシーズンです☆

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