E60のブッシュ1G締め直し

久々に、ブッシュ締め直しで乗り心地の向上をメッチャ体感しました。

E60のローダウン。

「落としてもM5まで」と、2~3cm下げ。

乗り心地の良い車だけに、ジェントルにいきたい!!

しかし、思っていたよりも乗り心地が悪化www

ギャップでの突き上げ感がかなりあり、人を乗せるのが嫌になる感じ(^^;

抜けていなかったとは言え、ダンパー(scherzen)は中古。

それが原因かとか、新品を入れるかとか、やはりノーマルに戻そうかとも思いました。

アライメントも悪くない数字(簡易的なものですが)

がしかし!!

画像の説明
やはり、チョイ落ちのルックスはカッコいい♪

「このまま(車高)で少しでも良くしたい」

と、

画像の説明
あまり期待せずにブッシュの1G締め直し。

今回はノーマルに戻す可能性もあったので後回しにしてました。

それと、

「2~3cmなら、締め直してもさほど変わらんだろう」

という思い込みもありました。

ブッシュ点数が多いので手間ですが、、、

激変!!

メッチャ良くなった!!!

ぬぉ~、

これは良い♪

ノーマルとまではいきませんが、これなら人を乗せられるwww

構造上の特性もあるかもですが、

ダンパーの評価に多大な影響を与えるくらい、やはり重要なポイントですな~(^^;

これでブッシュ新品にしたら、さらに良くなるんだろうな~♪

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コペンにK3エンジン載せ専用の3WAY

コペンにK3エンジンを載せる時用の、専用3WAYが出来ました♪

コペンのJBとK3エンジンでは、ラジエターアッパーホースの形状が全然違います。

今まではK3エンジン用の純正3WAY(アルミ)を溶接加工して3WAYの向きを変えていましたが、ラジエターホース径も違うため、向きは良くてもホース接続はスマートではありませんでした(^^;

おかげさまで、K3エンジン換装のご依頼がバックオーダーをかかえる程連続してまして、加工して製作する時間がだんだん惜しく感じてきて(笑)、外注して専用品を設定しました。

画像の説明
3本とも径が違うのです。

ステンレス製です。

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このように

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スマートな取付を実現♪

また、2%の人にだけ必要な部品を作ってしまいました(笑)

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嫌いなクリップ その2

その2です。

画像の説明
コレです。

画像の説明
フェンダーライナーの下側3個だけとか使われているコレ。

ピンの位置が中なので、壊さず外すのは困難です。

コレのおかげで、フェンダーライナーの交換が憂鬱になりますw

画像の説明
一番下は大体こうやって埋もれています。

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掃除すると、ようやく見えてきます。

画像の説明
なぜ、この辺りだけ四角い穴なのか、、、。

丸にして、プッシュリベット(丸穴用クリップ)ではダメなの?

コレを外すSSTってあるの?

もしかして、真ん中の穴を利用してボルトといか突っ込めば、スンナリ外れるの?

誰か教えてください(笑)

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大嫌いなクリップ

このクリップを外した事のある方なら分かるかと。

画像の説明
このクリップ。

画像の説明
これね。


1、 +ネジ穴を回す。
2、ネジ穴が泥とかで汚れていて回らない。
3、更に押し付けて回す。
4、どうにか回るも、ネジ山傷めてるか砂噛んでるかで浮きあがってこない。
5、押し付ける力弱める。
6、回らない。
7、押し付ける。
8、回るが浮いてこない。
9、「5~8」を延々繰り返す。
10、切断を試みる。
11、工具が入らない。
12、はい、詰んだ。

又は、

1、 +ネジ穴を回す。
2、ネジ穴が泥とかで汚れていて回らない。
3、更に押し付けて回す。
4、ネジ穴ナメる。
3、はい、詰んだ。

はい、このように。

特に、泥が詰まると高確率でw

何故、泥とかかかりやすいアンダーカバーとかに使ってあるのか不思議です。

プロバイルでは、ご希望がない限り最初からバッチバチにニッパで切り落としたり、ベルトサンダーで削り落として、

画像の説明
さっさとコッチのタイプとか、

コッチのタイプに交換します。
画像の説明

これらなら、外れなくともドライバーとかで粉砕しやすいので、詰む確立がグンと減ります(笑)

ちなにみ、CT系ランエボのアンダーカバーには、これが30個ぐらい使ってあったと思います(爆

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サーモは正常だけど水温が上がらない

水温が上がらない症状で入庫の車、

サーモスタットが開きっぱなしになっているかのと思いましたが、

「上がる時もある」

というややこしい症状ですw

ラジエターや水路の詰まりは無さそう、ポンプもちゃんと水を掻いてそう、オーバークールになるような仕様でもないので、

やはりサーモスタットかと思い取外し。

画像の説明
おや!?

これは(^^;

分かりますか?

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ホース側のケースも(^^;

分かりますか?

画像の説明
そう、このようにズレて取付されていたのです。

常に隙間から水が循環しているので、水温がなかなか上がらない訳です。

画像の説明
エンジン側にはこのようにサーモが納まる窪みが付けられていますが、

この車、車載状態だと直視できない(スマホで撮影しました)位置にサーモがあるため手探りで取付する事になるのですが、

きっとその時に窪みに納めたつもりが少しズレてしまい、
気付かずそのまま組付けされたのだろうかと思います。

きちんと取付しないと水漏れしそうですが、
ガスケットの厚みで運よく漏れていなかったのでしょう。

どうりで、上がる時もある訳だ(^^;

珍しい!? 事例でした。

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約3年越しの約束。コペンの5速ハイギア化と、リアのロンハブ化。

880コペンの5速ハイギア化とリアのロングハブボルト化のご依頼です。

新車で購入されて早や9年ですが、まるで新車のような880です♪

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エンジンルームも新車のよう♪

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ボディ下回りも、羨ましいほどキレイで良好です♪

今回は5速のみの交換。

通常はミッションを降ろすのが大前提の作業ですが、

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車載状態で交換。

ミッションは降ろさず済みますが、コツを掴まないと色んな所を破損させてしまうリスクが高いので、おススメはしませんw

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0.750 → 0.707

定番ギア比ですが、高速道路を5速ホールド100km/h巡航時の加減速の具合など、ノーマルパワーには相性が良いと今の所は思っています。(また見方が変わるかもしれませんが)

画像の説明
そしてリアのハブボルトのロング化。

今回は10mmロング。

これも、通常はコペンはABSのリングが邪魔で非分解となっており、純正ハブボルト付きのドラムASSYでしか購入できない事となっていますが、

画像の説明
完了です。

これで、ホイルやスペーサーの選択肢が増えますね♪


と、ここまではいつもの事なのですが、

このお客様、実は3年ほど前にギアなどの部品の購入をしていただいていて、

「取付は随分先になりますが、タイミングを見て伺います。」

とのお約束を交わしていた方。

ホントに実現されました♪

1年越しくらいの方は結構いらっしゃいますが、3年越しくらいの方は滅多にいらっしゃいません。

嬉しいですね~♪

ありがとうございます☆

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BNR34

スカイラインとしては最後のGT-R、

R34型スカイランGT-R(BNR34)。

画像の説明
このフォルム、いつ見てもシビれます♪

カッコいい~♪

画像の説明
今更書く必要もないですが、

直6(RB26DETT)搭載のGT-Rとしても最後のモデル。

個人的には直6の音はかなり好きです。

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さて、

何台納車出来ますかね(^^;

画像の説明

本日は関東から自走でお越しになる方が2名。

たぶん、ノーマルタイヤじゃないかと、、、。

どうなる事でしょうか(^^;

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スタッドレス履き替えで思わぬ出費

「スタッドレスに履き替えてから、ブレーキ時に音がするようになった」

との事で、試運転してみると確かに音が出ていますので点検。

ホイルを外す時に、4本のナットのうち最後の1本が緩々。

???

ナットが緩んでガタ付きがあるのが原因かと思いましたが、

他の3本が締まっている場合はガタつきは考えにくい、、、。

そしてブレーキを点検。

画像の説明
ブレーキローター外周にキズが。

画像の説明
ブレーキパッドも変な減り方してます。

石とか異物を噛んでいるのかと思うも、何も干渉物なし。

しかも、左右共に同じ位置に同じようなキズが、、、

???

???

ハッ!!!

車体とホイルのメーカーが違う!!!

画像の説明
ホイルのハブ径 54mm

画像の説明
車両のハブ径 59mm

そうです、

ホイル不適合できっちりハブに当たっていません(汗)
(パッと見は適合してそうなんですがね。)

ブレーキローターの抑えが効かずにわずかに振れて、パッドもろとも偏磨耗していたのが原因でした。

それで、ホイルを外す時に最後の1本が緩んだ訳ですね。

テーパー状になっているので、内径は5mm違っていても結構奥まで入るので、ちゃんと装着できるかのような錯覚を起こしてしまったのでしょう。

軽自動車のボルトピッチPCD100のように、そろそろハブ径も統一していただきたいですね。。。

原因は分かったので、とりあえず5mmのスペーサーを入れて取付してみると、異音はバッチリ止まり、ホイルを外す時もナットが緩む事もなく、バッチリです♪

しかし、ローターとパッドは割と深いキズが入っていたので、、、

画像の説明
ローターは研磨して修正。

画像の説明
パッドもバリ山だったので研磨修正。

となりました。

ハブボルトも負担がかかったはずなので、この後交換ですね。

ユーザー様、思わぬ出費でした。

ホイルの適合確認は、面倒でもする事をおススメします~。

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出た!! 気になるラベル、、、。(R33 GT-Rのバッテリー交換) – プロバイルblog – PROVILE

気温が低い日が続き、バッテリーが上がったとか、弱ったとかのご連絡がやはり多いです(^^;

今日はBCNR33 GT-Rのバッテリー交換です。

画像の説明
R33はバッテリー形状が専用です。

画像の説明
かつ、後部座席の後ろ、トランクからアクセスしての交換ですが、

内張り、黒のパネル(リヤストラットタワーボードと言うそうです)を取外ししないと交換できません。

そして、、、

知ってる方は知ってる、

このラベル、、、

画像の説明
出た!!!

肝心の、一番気になる所が見えない(笑)

黒色のパネルが邪魔してます(^^;

「バッテリーが上がったら、どうなるの!? どうすりゃよいの!?」

ドキドキ、、、、

気になる内容は、、、

「バッテリーが上がったら・・・・・・

●最寄のスカイライン販売店、サービス工場にご相談ください。

●ブースターケーブルにてエンジンを始動される場合には、エンジンルーム内リレーボックス上に記載の、注意事項を良くお読みの上、ケーブルの接続を行ってください。」

(爆)

ご依頼、ありがとうございます☆

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