トランスファオイル増量キット

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ダイハツFR専用品。

トランスファオイルを増量するキットを設定中です。

純正では約0.5~0.6Lのオイル量を、およそ2倍近くに増量可能なキットです。

増量による冷却性向上もですが、

トランスファ内部を一杯までオイルで満たす事でギアやベアリングの保護性向上を狙ったパーツです。

また、内部のエアが自然と抜ける構造のため、ブローバイが吹きにくくなるというメリットもあります。

また、リザーブタンクからオイルを充填する事が可能なため、ジャッキアップして充填する必要がなくなります。

デメリットは、トランスファの脱着が多少面倒になる事と、
オイル量が増える事によりトランスファの抵抗は増えるかもしれません。

少しでも破損の確立を減らす事が出来るかもしれません。

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機械式LSD組込み

ダイハツ4WD改FR、機械式LSDの組込みです。

ホーシングからデフを取外すためにアクスルシャフトを抜き取る必要があるので、

シャフトのベアリング、

シャフトのオイルシールも交換します。

2WAYの機械式LSDを組込み、バックラッシュ調整。

ドリフトセンターデフを組込み、リア周りは完成です。

ご依頼、ありがとうございます☆

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コペンを5速100Km/hで3500rpm弱に。

880コペンの5速巡航での低回転化を狙ってギア比変更です。

ノーマルでは5速100km/h巡航で約4000rpm。

この回転数を下げます。

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先ずはミッション取外し。

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比較的程度は良さそうです。

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ファイナルは4.9を選択。

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併せて、5速ギアも変更します。

仕様や用途をお聞きした結果、今回はこれがベストになりそうです。

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過去4.2ファイナルもやりましまが、ドノーマルでは5速巡航や坂道発進がかなりツライ場面がありました^^;

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ベアリングも一式交換です。

ファイナルが違うとベアリングサイズも違う箇所があるので要注意ですね。

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とその前に、セレクタシャフトのオイルシールも交換します。

漏れる前兆がありました。

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一見、外から交換出来そうですが、ミッションバラさないと交換できないオイルシールですね。

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いきなり完成後ですが、乗った感じ、

「ちょうどええ感じ♪」

です。

回転も5速100km/h時約3500rpm弱にドロップしました。

坂道発進も困らないレベルです♪

狙った感じになったんじゃないでしょうか!?

あとは、同じ条件で使用していただいて良い結果になる事を祈ります(^^

ご依頼ありがとうございました☆

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アヴェンタドールとウラカン

思うところがあって、後輪駆動研究所シリーズをいきなり始めました。(過去のものも引っ張り出してくると思います)

今回は、、、ランボルギーニ・アヴェンタドールです☆

  • ペッタペタでワイドなボディ
  • 大排気量のV12エンジン
  • ミッドシップ
  • シザースドア
    ※一般的にガルウイングと呼ばれる頻度が高そうです

もうまさに、これぞ「スーパーカー」

といった感じではないでしょうか。

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街中を走行してみると、かなり安全だという事が判りました。

周囲の車やが容易に近づいてこないためですw

特に後続車の車間距離は広め。

事故のほとんどは、街中での飛び出しや信号無視、よそ見でのオカマなど、他車や他人が絡むものだと思いますが、

そういった意味では、容易に近づいてこないため事故率は低めではないかと思います。

あまり車に詳しくない方でも、ブツかるとただ事では済まないというオーラが伝わってそうです。

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簡単なモード切替スイッチで、走行性能も排気音も激変するのですが、

一番過激なモードでの加速と排気音は、、、

♪♪♪

あと、子供さんがすごく手を振ってくれますし、

信号待ちで隣の車のオジサンがコソっとスマホで撮影してくれたりします。

美貌の眼差しなのか妬みの眼差しなのか判りませんが、

子供から大人まで、とにかく注目度は高いです。

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こちらはウラカン・ペルフォルマンテ。
(V10エンジンでシザースドアではありません。)

「ランボルギーニ・スーパートロフェオ」で大活躍している、当社とも付き合いの長いレーシングドライバー松本武士選手によると、サーキット走行では圧倒的にこの車が乗りやすくて速いとの事です。

YouTube Video Preview

松本武士選手がウラカンのレース仕様車を鈴鹿で走らせている動画。

研究ですね~。

ではまた。

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L700SにK3-VETをスワップして4ナンバー化

L700SのミラジーノにK3-VET搭載しての公認車検のご依頼は定番化してきていますが、

今回は併せて4ナンバー(貨物)化。

貨物化そのものはそれほど難しくはないのですが、
エンジンスワップで重量が増えているので、
基準を満たすための軽量化の方が大変でした(^^;

スペアタイヤや車載工具はもちろん、カーペットマット、カーオーディオ、リアワイパーモーターまで、外せるものは外して、、、

L700SにK3-VET
無事、基準を満たして合格です♪

ご依頼、ありがとうございます☆

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ビートターボ – プロバイルblog – PROVILE

ビートターボ、

制作させていただいてから何年かですが、、、

PP1ターボ0
やっぱカッコい~♪

PP1ターボ1
エンジンはE07Z。

今回はメンテナンスですが、
カム各センサーとフレームのクリアランスが狭く、

気をつけないと作業時にセンサーを良く壊します(笑)

PP1ターボ3
メーター周りも凄く好きな仕上がり♪

お気に入りの1台ですね♪

ありがとうございます☆

#後輪駆動研究所

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4月14日(土)はお休みです。 – プロバイルblog – PROVILE

4月14日(土)は臨時休業させていただきます。

よろしくお願い致します☆

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WRX・STIの新車に防錆塗装 – プロバイルblog – PROVILE

防錆塗装シリーズ!?

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今回はWRX STIの新車です☆

かなり融雪剤を撒く道路を通勤で使用されるので、ベタ塗りコースです。

なるべくボディを乾燥させる為に、お預かり時も天候を選んだ方が良いですね。

幸い、晴天でした。

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塗装前の養生の準備です。

防錆塗装の作業時間の大半は、この養生と言って過言ではないでしょう。

リフトや作業場の汚れを嫌ったり、養生の手間が多かったり、やってくれる所は少ないと感じてます。

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どこを塗装して、どこを塗装しないかは事前に打ち合わせ済みです。

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アンダーカバーなど取外し、どんどん養生進めます。

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フェンダーライナーも取外します。

気持ち程度に、一部を黒く塗ってありますね。

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リアもライナーなど取外し。

フューエルパイプなどが見えますね。

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今回は事前打ち合わせで、

  • ショック&スプリング
  • アルミ製のパーツ
  • ナックル廻り
  • マフラー

などは塗装しません。

この辺りは、

  • ロゴが消えるのが嫌
    とか、
  • 後でアフターパーツに交換する
    とか、
  • 交換が簡単なものは錆びても良い
    とか、

個人個人、捉え方の違いがありますので一律ではありません。

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部位により、使い分けです。

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作業場まで含めた養生がほぼ完成です。

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塗装開始。

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完全乾燥するまで時間のかかる塗料です。

しばらくはタイヤが跳ねあげた砂利など簡単に付きますw

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パネルの内部もノズルなど使い、出来る限り塗装します。

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重なりの部分など、内部に水分が残りやすく、錆を誘発しやすいポイントだと考えます。

塗装は完了していましたが、納車時も晴天を待っていたので数日待機してから納車させていただきました。

ご依頼、ありがとうございます☆


※後書き

鈑金、塗装、防錆などはそんなに詳しくありません。外注でお願いしています。

用途などをお聞きした上で、塗装屋さんにアドバイスももらいながら、また、お客さん、プロバイル、塗装屋さん、それぞれのバランス(楽しそう♪という意味も含めて)も考慮して、

「現時点ではこれがベストだろう」

と勝手に思い、バランスが取れそうなものだけを承っているだけです。

手法や提案は、その時々で変化するものだと考えています。

また、

「こんだけやれば絶対錆びない」

という事は言えませんので、くれぐれも勘違いされませぬよう(^^;

本日も、ありがとうございます♪

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松井孝允選手の応援 スーパーGT2018 岡山

スーパーGT 2018の開幕戦、岡山。

久々に松井孝允選手の応援に行ってました。

カート時代からの付き合いで、今はつちやエンジニアリングからスーパーGTや、GAZOO RACINGからニュル24時間などに参戦。

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FCJ時代。

代表的なもので言うと、

  • 2006年 FJ1600の岡山シリーズチャンピョン(Giddy up)
  • 2009年 スーパー耐久 ST-4 シリーズチャンピョン(BOLD WORLD)
  • 2016年 スーパーGT 2016 GT300 シリーズチャンピョン(Vivac team TSUCHIYA)

など活躍しています。

岡山時代はちょくちょくプロバイルにも寄ってくれてます。

その辺は、本人のブログなど検索してもらったらヒットすると思いますので、興味のある方はご覧ください。

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さて、岡国最大の集客イベント。
今年も多かったです。

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クラスはGT300。

今年はHoppyカラーに。

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左が松井選手です。

数日前に久々に電話で話して、今日は久々に直接話しましたw

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スタート前。Hoppyの社長も。

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結果はクラス3位☆

地元(出身は広島、昔のホームコースが岡国)でのGTでは初表彰台。嬉しいですね♪

今後も楽しみです。

それと、お客さんがこんなのを買って持ってきてくれました。

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2016シリーズチャンピョン時のVivaC 86の記念モデルですね。

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土屋武士さんと走りました。

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ケースには、松井選手にサインを入れてもらっています。

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パッケージには土屋武士さんとの2ショット写真が。

これは記念になりますね~♪

以上でした。

そして実は、

古巣のOICK(岡山国際チャレンジカート)のイベントに協力してもらう事に。

夏ごろですかね~。

詳細が決まって気が向いたら、また投稿します(^^;

#後輪駆動研究所

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燃料ホースヒビ割れですが、イジってあると – プロバイルblog – PROVILE

コペンの車検で、フューエルホースにヒビ割れが入ってるのを発見です。

特に近年、フューエルホースにヒビ割れて漏れる寸前の車両をいくつか見てるので、有無を言わさず強制交換です(^^;

なのですが、

今回は、、、

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そう、プレッシャーレギュレターを取付してある車両です。

タービン変えて、燃圧調整のために取付してありますね(ウチで制作した車じゃありません)

フューエルホースは純正ではなく、取り回しも違います。

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もちろん、車両メーカーに発注してもこのホースは出てきませんので、

適合するフューエルホースを在庫してないと、、、

ホース径測って、長さ測って、切り売り出来るのか聞いて、送料や手数料計算して、連絡して、etc、、、

段取り面倒くせぇ!!! www

イジってあると、こーゆー事はよくあります。

いや、イジるなってんじゃありませんよ、ウチだってやってますから(^^;

ただ、誰がどう作ったか不明で、作業記録や履歴もない場合は、1つ1つ順番に調べてなので、膨大な手間です。

当然、金額にも反映されますので、正体不明の車は、

覚悟してください。ヒヒヒヒ、、、www

特に、電装系パーツがグチャグチャに取付してあるような車両は、見ただけでスルーしたくなり、

その状態で、「たまに出るトラブルの原因追求お願いします」など、

フェラーリF40でもない限りお断りしますw

もう、「イチから全て作り直しますね~♪」

と、笑顔で高額見積りと共にお伝えしますw

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幸い、今回のケースは適合するサイズのホースは在庫ありなので、

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予定を崩さずに完了しました♪

※フューエルホースは、ちゃんとフューエル用で耐久性の高いものを使用してください。

ご依頼、ありがとうございます☆

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