BNR32 ABS撤去 N1マスター – プロバイルblog – PROVILE

BNR32のABSユニットからフルード漏れ。

ご相談の結果、修理せずに撤去します。

ABSレスのやり方は何通りかありますが、

一番スッキリする定番のやり方はやはりコレかと。

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ユニットを撤去した後は、ABSレス配管に交換。

ストラット周辺にスペースが出来て、整備性が飛躍的に向上します。

また、余分な配管も無くなるので、フルード漏れなどのトラブルの心配が減ります。

ユニットとステー、配管など合わせて、かなりの軽量化も出来ます。

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配管数の違いから、マスターもABSレスのものにします。

今回は入手出来ましたが、日産部販からの連絡によりますと、N1マスター(BM-50)は先月でメーカー在庫売り切れたそうです。

BNR32のABSレスならNISMOもありますが、

シリンダー径が違うため、N1マスターを望む方は多いと思います。

また、GT-R以外のABSレス車用でも装着は出来ますが、

シリンダー径の違いでペダルストロークに注意ですね。

S13に前後BNR34ブレンボを装着して、HCR32マスター(BM-44)の組み合わせでは、意外にストロークは普通に感じましたが、比べると違うのでしょうね。

BM-57のABSレス仕様があれば、どんなストロークになるのでしょうか。

とにかく、もの凄くスッキリします。

作業者にとっては、整備性の向上が一番嬉しいかもしれませんね(笑)

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