雪かき、労働基準法 – プロバイルblog – PROVILE

ちょっと真面目な話です。

例に漏れず、朝は雪かきです。

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昨晩は片付けの時点でも雪かきでした。(^^;

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朝の雪かきだけでも30分以上はかかりますが、

工場内がなるべく濡れないようにするため、

夜の片付けの時の方が労力を要します。

工場内が濡れるとさらに作業効率も悪くなるからです。

もちろん雪かきも、スタッフを動因しての作業ですから、

人数の割に優秀なぐらい守ってはいますが、

実情に沿わない今の労働基準法の縛りだと、

いわゆる生産性のない労働時間となります。

経営的には天候がどうだとか言い訳は通用しませんから、

ここだけを見ると、数字上は完全に損失となる時間です。

雪に限った事じゃありませんが、

イレギュラーが起こる事は当然あります。

ただし、捉え方や展開次第でしょうか。

これらを想定の範囲内として見ておく事もできます。

設備投資、スキルアップ、アウトソーシング、保険、該当する補助があるなら活用、引っ越しも1つの手でしょう。

ただしその場合は、平常時の経費が今よりもアップする事は明白。

経費がアップするという事は、

値上げにも結びつく事は当然と言えば当然です。

しかし、例えば今回の雪の事は雪国では日常茶飯事な訳ですから、

損失ではなく、逆手をとる考え方や捉え方。

今までの世間一般の常識とは違う働き方や視点の持ち方。

「〜だからこそ出来る事」

が、

人口減少していっても充実するために、重要な気がします。

なんて、書いてみました。

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