KFエンジンのオイル漏れ修理、ついでにコレも

L385の車検時に、ユーザーさんからエンジンオイル漏れしている事を聞いておりまして、

点検して見ると、、、

見事なオイル漏れ

漏れてる箇所をよく観察してみると、ヘッドカバーパッキン付近でもクランクシール付近でもなく、

画像じゃ判りづらいですが、、、

ヘッドガスケット付近からの漏れですね。

この症状は特に初期モデルのKFで同様事例が多かったのでメーカー保証延長(新車登録時から9年)になっているのですが、

今回の車両は残念ながら10年以上経過で対象外なので有償修理です。

ヘッド外す作業って付帯部品もそこそこ外しますので、
新品エンジンならともかく、10年10万km以上の車両でヘッドガスケットのみ交換して終わりなんてのはかなりのハイリスクなので、

ユーザーさんと相談して必要に応じてO/Hする事に。

まずはサクッとエンジン降ろして、

かなり漏れてますね。
おお、ほぼ予想通りのピストンヘッド

個人的にこの状態からピストン外さずに戻すなんて非常に勿体ないと思いますし、この先オイル消費しだして燃費も悪くなっていくのが予想出来る感じの状態なので外す事に。

ほうら、やっぱり♪

特にオイルリングがガッチガチに固着してました。

大元の原因はピストンのオイル穴が小さい事で油路が詰まりやすい事だと思ってますが、
オイル交換のサイクル、又は使用オイルによってかなり左右されると考えてます。

まさに、これからオイル消費量多くなってくる状態ですね。


まあ、とにかく作業の大半の時間は洗浄ですよね。

キレイに洗浄しないと部品の測定や良否の判定が出来ませんし、汚れたまま組むのは気持ち悪いしで洗浄するんですけれども、

さっと終わるものもあれば、めちゃくちゃ時間のかかるものもあります。

オイルリングは殆どが外す時にあっさり折れてしまう感じで脆くなってます。
シリンダは軽くホーニング
オイルポンプ周り
部品を選定して組み付け。
ヘッドも




バルブのステムシールも交換
チェーンは限度値内だけど少し延びてるので交換。
後でまたやるの面倒ですしねw
水回りのホースももれなく膨らんで再使用はリスク高。


タービン周りのガスケットも一新♪
ウォーポン、プーリーも。
忘れちゃいけない、CVTのインプットシールも交換。
交換せず組んでから漏れたらショックな部分ですね(KF搭載車はまだマシですがw)

ヒーターホースも、結構ぶよんぶよんになってて密着性低下してるんですよ♪

事実上、ほぼO/H的な内容になってゆきますが、

結局その方が色んな意味でお得になるケースが多いと感じます。


組んで、テストして、車検更新して、

ご依頼、ありがとうございます♪








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