今はCVTすら時代遅れだぜ~♪ なんて(^^;

大して新車販売に力を入れているつもりのない当社ですら、

複数台ユーザーさんがいるバカ売れ日産e-powerシリーズ。

当社もノートe-powerデビュー直後にデモカー導入してましたが、

走り、使い勝手、維持費、等々、

ハッキリ言って悔しいぐらい用途にジャストフィットしましたw

熟成されたオーソドックスな技術と、新技術とがうまくマッチしてる印象ですね。

エンジン発電時のあの特有の「キーン」て感じの音が苦手ではありますが、、、

そんなe-powerオーナーの大半が行っていないであろう(知られていないだけ!?)、

「ギアボックスオイル」交換です。

従来のCVTやATに該当するユニットのオイルですね。

モーター車ならではの構造なので、

汚れ具合とかどんなものか、ちょっと興味出ました。

開始前に少しリサーチ。

メンテナンスノートや新型車解説書、サービスマニュアル等を見ても、

エンジンオイル以外の油脂類はオイルの種類と量と交換方法は記載されているものの、

交換時期は目安が書かれていない(発見できなかっただけかも)

いかにも最近の車らしいというか、これも無交換前提ですかね!?

そうであれば、交換しなくても、「たぶん」なかなか壊れないんでしょう。

まあしかし、どんな油脂類も使ってりゃ汚れるし性能は劣化するし、

何よりドス黒いオイルが循環してる感じが気持ち悪い(^^;

「血液がドロドロでドス黒くても死にはしませんよと言われたとしても、確実に寿命は短くなってそうだし気持ち悪い」

みたいな感じでしょうかw

しかも、

慣れてない車とか交換リスクが高いと感じる車とかは、

「メーカー指示どおり無交換で良いんじゃないですか!?」

なんて適当に言って逃げる事もありますけど(笑)、

これは解説書とか構造図とかを見る限り(大して理解出来る頭脳してませんがw)、

従来のMTオイル交換と同じ感覚で良さそうと判断。

今回はNOTE e-powerのNISMOです。

NISMOの増加率パないです。

前置きが長くなりましたが交換です。

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うえっ!! 

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黒っ!!

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同じ距離のATFやCVT-Fよりもはるかにドス黒い!!

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ドレン側だけでなくフィラー側のプラグもマグネットつきですが、

フィラー側にまで金属粉たっぷりなんですけど(^^;

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う~ん、想像の上いきました。

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キレイにして、

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ガスケットも交換

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新油注入。

純正なら日産マチックフルードSが指定ですね。

同じ12NOTEでも、

CVT車はフルード全容量約6.9Lに対して、
e-power車は約1.9Lでした。

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透き通ったキレイな赤い血が復活です♪

走りや燃費が変わるのか知りませんが、

膿が出た気分ですね♪

いやぁ、ギアボックスオイルは交換しとこうw

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