コペンのルーフ開閉不良修理

年数が経っている事もあり、ご依頼多くなってきました。

何パターンかありますが、今回は開閉操作を全く受け付けません。
コペンの電動ルーフは複雑な構造なので、原因も複数パターンがあります。

順番に点検していき、、、

無事作動するようになりました♪

結論から言いますと、今回はルーフECUのトラブルでした。
断言はできませんが、トランク内に雨漏りしている車両はECUが湿気に晒される時間も長く、トラブルを起こしやすい傾向になると考えています。

ご依頼、ありがとうございます☆

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L152SムーヴのMT車、オリジナルのギア比へ変更。

以前MT化と公認取得をご依頼いただきましたL152S、今度はギア比変更のご依頼です。5速以外(1〜4速とファイナル)、フルオリジナルのギア比です。(と言いましても、ユーザー様で手配された部品で、当社で推奨したギア比や処理内容ではございません。)

シャフトはもちろん、ハブやスリーブ、

クラッチレリーズのスリーブであるフロントカバーまで新品にしてWPC処理をされていますので、滑らかなフィーリングも期待出来ます♪

スパーギアなので独特の音が出ますが、この音(グランツーリスモのフルカスタマイズミッションを選択した時の音)を楽しめる方には最高だと思います♪

1速 3.100
2速 2.154
3速 1.579
4速 1.080
5速 0.750
fin 5.231

というギア比です。
組み込みにケース加工も必要でした。

クラッチはOS技研のストリートマスターを組み合わせ。

スターターモーターはMT化時に寒冷地仕様のリビルトにしていましたが、マイナー後の寒冷地仕様へ変更。新品を選択されました。

マイナー前後で若干音質が違うようで、より高級感のある始動音になった感じがします♪

試乗してみた感じ、L152には合っている乗りやすいギア比の印象です♪
スパーギアの音も、レーシーな感じが堪りません(笑)

それと、WPC処理のおかげか、全て新品部品を組み込んだ直後のミッションとしてはかなりスムーズな操作感。慣らしが終わったらウルトラスムーズな操作感になりそうです♪

ご依頼、ありがとうございます☆

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2/8(土)と2/10(月)はイベントの為、店舗は休業です。

よろしくお願いします。

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FC3S RX-7 クラッチ、他、色々

クラッチペダルを踏んだら凄まじい異音。

予想通りレリーズからでした。
ガッタガタ(^^;

メンテ歴不明なので、フォーク、ピボット、インプットのオイルシールなど一式新品にしといた方が良いので一式新品に。ただ、フロントカバーは廃盤でした。

ディスクにダンパーが付いてるツインプレートという事で、OS技研のR2CDをセレクトされました。

組んだら見えなくなりますが、カッコいいです。。。

レバー根元のブーツも破れていてオイルが漏れ、、、

遮熱カバーもオイル汚れでドロドロです。。。

各部を洗浄し、

レバー周りも一式新品♪
マスター&レリーズシリンダーもASSYで新品に。

めっちゃくちゃ操作しやすくなりましたし、オイル漏れも当分の間心配ないでしょう。
この辺りはケチらない方が良いですね。(^^;

ご依頼、ありがとうございました☆

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新時代の改造の幕開け♪

改造も時代と共に変化しています。

記念すべき日。

ありがとうございます☆

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KF-VE エンジンメンテナンス

オイル消費など懸念要素が増えてきたエンジンのメンテナンスご依頼です。
今回はご相談の結果、腰下は新品、腰上はO/Hの組み合わせで行う事に。

オイル消費量が増えているだけあって、ピストンヘッドはいかにもな状態でした。

ピストン冷却対策用のオイルジェット付きです。

ヘッドは洗浄後に各部測定。

オイルストーンで軽く面研し、バルブ擦り合わせや、

シム調整などを行います。
リフターは一部入れ替え要でした。

ヘッドボルトやタイミングチェーン、ガイドなどは新品交換して組み付け。

ご依頼、ありがとうございました☆

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L700SにJB公認

本日も公認取得させていただきました。

今回は制作された車両をお持込みされて「書類の作成と検査受け」のご依頼です。

書類作成のみでも承っております。

ご依頼、ありがとうございます☆

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ミライース GR SPORT コンセプト

待ってました、「純正」のMTターボ!
見た目もカッコいい♪

もし販売が実現すれば、我々にとっても皆様にとっても「純正」MTターボで販売される事の意味は大きいです。ダイハツさんに熱いラブコールを伝えてきました。

ぜひ皆様のお力添え(熱烈な要望)もお願いいたします!

DAIHATSU GR

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COPERCHE 887 GT-K

当社で1.3L化して公認取得させていただいたコペンが、991 GT3風になって2025東京オートサロンにデビュー♪

昔からリリースされているコペルシェがありますが、今回は本物の996のテールレンズも使用し、ルーフやフェンダーなどもより911に寄せた作品です☆

関東から当社まで車両を引取りに来られて以来、制作過程をずっと拝見していましたので感慨も一入です♪



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今年もよろしくお願いいたします☆

年始はKFエンジンのオーバーホールからです。

ヘッドを点検する為に、先ずは洗浄。
やったことのある方は良くご理解いただけると思いますが、洗浄の中でもヘッドのポートやバルブにこびりついたカーボン落としが一番大変です。

ドライアイス洗浄だとだいぶラクになりそうですねぇ(^^;

余談ですが、最近は「〇〇のエンジンのオーバーホール費用はいくらですか?」といった感じのお問い合わせが増えています。

オーバーホールの言葉の意味を見てみましょう。

「機械製品を部品単位まで分解して清掃・再組み立てを行い、新品時の性能状態に戻す作業のこと」※wikipedia引用

wikipediaではそう書いてありますね。
ここで、エンジン本体の場合で費用は無視して言葉んも意味を少し考えてみましょう。

新品時の性能というと、ハッキリ言ってしまえば全て新品で組み直せば良いです。ただし組み手により性能差が出ますから、メーカーで組み立てられた「エンジンパーシャルASSY」にすれば性能差も出にくく手っ取り早いです。(それはもうオーバーホールと呼ぶのかどうか怪しくなってきますが(^^; )

しかし、もう新品部品が入手出来ないエンジンも多いですから、実際は再使用出来るのもはして、出来ないものは交換する感じですので、「なるべく元の性能に近づける」という曖昧な意味というか表現になるのではないかと思います。

そして実際に部品が再使用出来るか出来ないかの判断ですが、判断するまでの工程が殆どの時間と労力を使います。

各部を分解するだけじゃダメで、オイルやカーボンや錆などがこびりついた部品を隅々まで洗浄して、やっと点検や測定が可能になります。そこから再使用の判断や交換部品の選定(ピストン、メタル、シムなどそれぞれサイズ選定が必要なものは、仮組→測定→狙った数値にならなければ再度分解→サイズ変えて組付け→測定→、、、と、狙った数値になるまで何度繰り返し。修正や加工も必要になる事もあり、ここで膨大な時間と手間がかかるのかは、ホント運次第です(^^;

以上の事から、オーバーホールで交換する部品や作業内容の定義は出来ないのです。

ですから、このお問い合わせには簡単にお答え出来ないのです。
したとしても、超超大ざっぱな事しかお答え出来ませんので、あしからず。。。(^^;

なにはともあれ、今年もよろしくお願いいたします☆

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