新車NOTEに防錆塗装 – プロバイルblog – PROVILE

新車のNOTE e-POWER納車前に、防錆塗装のご依頼です。

防錆塗装は予算とご要望に応じて、

大きく分けて2パターンご提案させていただいていますが、

今回はノックスドールを使用してのガッツリ塗装です。

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まだ錆がそんなに出ていない新車の間に防錆処理をしておくのが大正解と言うか、そうした方が良いと思います。

錆が出てからですと、手遅れの場合もありますので(^^;

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塗装そのものより、マスキングなどにもの凄く手間がかかります。

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作業場がもの凄く汚れるので、作業場そのものも対策が必要です。

施工していただける鈑金塗装屋さんが少ないのは当然です。

そう考えると、作業料金も決して高くないと思います。

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シッカリと内部にも吹き込んでもらいます。

ノックスドールの性質上、いつまでたってもベタベタ感が残り、

触るところにイチイチ付着するので、作業者泣かせです(汗)

その代わり、防錆効果は高いと思います。

剥げたところは、缶スプレーで補修する事も出来ます。

ご依頼、ありがとうございました。

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ハイパーレブNo.216/コペンNo.6

ハイパーレブに掲載していただきました。

目標が間違って伝わってますが(^^;

是非読んでみてください☆

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ストーリアX4、クラッチ操作不能

ストーリアX4の定番、クラッチペダルブラケット破損です。

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派手に破損しています。

クラッチペダルの踏力&ワイヤーの負荷に対して、元々あまり強度が無い構造!?のため、

ちょくちょく見かけるトラブルです。

同じものをそのまま交換してはまた再発する可能性が高いので、

当て板や溶接などで補強を入れて対策しておきます。

880コペンや700系ミラなどの同じブラケットのため、特に強化クラッチを組んでいる車両では発生確率が高まります。

クラッチスタートをキャンセルしていて、ノークラッチでシフトして走るウデがあれば自走も出来ますが、

大体はレスキューを呼ばないといけない事態になりますので、思い当たる方は予防策を講じられる事をおススメします(^^;

レリーズベアリングそのものが粉砕するトラブルも時々あります。

ブラケット破損もベアリング破損も。レリーズの動きが渋くなって負荷がかかるのが先なのかもしれませんね。

こちらも、ミッション脱着の際は対策しておく事がおススメです。

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L15系ムーヴのハッチバック

お預かりしたL152Sムーヴ。

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何気な~く観ていると、、、

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んんん!?、、、

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ハッチバックやん!!

めずらしいですねぇ~(^^;

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NOTE e-POWER NISMO 兵庫一番乗り!? – プロバイルblog – PROVILE

来ました!

e-POWER NISMO!!

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発売日ではなくて、発表日にオーダーいただいていたので、

兵庫一番乗り!?

かもです(^^;

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各部の

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REDが、

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REDが、、

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REDが、、、

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REDがー!!!

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NISMOって感じです(^^;

ありがとうございます。

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遠きを知って、近きを知る。 – プロバイルblog – PROVILE

ここ数年で、遠方の方から入庫をいただく機会も増えました。

出張で中部や関東に行く事も多いですが、同じ県内の神戸や姫路でも、

改めてよく考えると、

「よく、この距離で入庫していただけるものだなぁ」と、

本当に実感します。

ありがとうございます。

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そして、地元の方からのご依頼のありがたさも、

改めて知る事となります。

なぜ、ご依頼いただけたのかを忘れずに、

本日も進めさせていただきます。

ありがとうございます♪

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怒涛のミッション

ミッションスワップ、メンテナンス。

まとめて3台分のエンジン&ミッション降ろします。

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内装の無い競技用車は、作業性がバツグンに良くで助かります(^^;

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ミッション、オイル汚れが相当酷く、

中も外もココまでキレイにするのにだいぶ時間がかかりました(^^;

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不動車が増えます(^^;

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Z33 ラックブッシュを強化品に

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フィーリングに大きな違いを生むブッシュ。

Z33のステアリングラックブッシュの交換です。

車載状態で交換しようと思いましたが、自作SSTがブチ壊れてしまった(泣)ので、

ラックASSYを取り外しました。

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純正ブッシュを打ち抜いて、、、

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強化品を取付。

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左側はカット入りですのでラクです。

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Vマウントに合わせて、アルミラジエター加工

180SX(SR20)のVマウント車で、

ラジエターホースの取り回しが良くなく(アッパーはトグロ巻き、ロアはフレーム下で地上高一番低い)、見た目も機能も悪いし、エア抜きも困難なため、

ラジエターの加工で改良です。

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1回目の仮加工

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フレームに当たり失敗です(笑)

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2回目の加工

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おっ♪

ロアは純正ホースが装着できそうなレイアウトになりました。

ラジエター屋さんで詰まりや漏れの点検もしてもらい、

OKです。

あ、この車両はエンジンセミリジッドですので、

ノーマルマウント車はこのホースの位置関係は真似されない方が良いと思います。(^^;

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検査項目がより厳格になります。

既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、

車検時の検査項目で、メーターの警告灯の検査が厳格になりました。

具体的には、

「キーON時に全ての警告灯が点灯するかどうか、その後エンジン始動後に消灯するかどうか、シートベルトを装着して消灯するかどうか、など」

一連の動きを検査するようになりました。

チェックランプ

今までは、一連の動きまでは検査されませんでしたので、どれかが点灯しっぱなし(又は消灯しっぱなし)でも合格していた場合もありますが、今は不合格となります。

ABSやエアバッグなどを撤去している車両は、撤去を証明して、かつ警告灯が点かないようにしていればOKです。

検査時に運悪くO2センサーの不具合で点灯した場合は、排気ガスや走行に影響を与えなかったとしても、不合格となりますね。

当たり前と言えば当たり前の項目なのですが、近年厳格化された項目が増えています。

現場は従来より手間を増やさざるをえませので、検査料アップなどの可能性もありえます。

プロバイルでは、エンジンスワップや駆動方式の変更の際、当時基準で「取り合えず車検には通る」スタンスで製作してきた過去もありますが、

途中からはこれらを見越して、「より純正と同じように」と、細部まで手を入れて製作させていただいています。

過去に掲載していただいた誌面や動画等をご覧いただくと分かっていただけると思いますが、

デモカーも、ショップデモカーにありがちな「車検時だけの公認」ではなく、公道走行時は「いつも公認」です。

私有地やサーキット、占有イベントなど以外で公道を走行する場合は、

カッコ悪くなったとしても、地上高も基準値以上を確保し、ハミタイもさせず、基準外のウイングやディフューザー、けん引フックも外し、フロントガラスのステッカーも剥がし、ダサかった車検ステッカーやダイヤルステッカーも貼り付けて、走行させています。

ロードインプレ

そんなとこ、誰も見てやしないでしょうし、
わざわざ書かなくても、当たり前と言えば当たり前の事なんですが、、、。

必ず自分たちがいつも正しいなどど言うつもりはありませんし、お客様の車両も納車時はOKでも、その後を全て完璧にコントロールする事は到底出来ません。
(車両の保守管理は使用者責任と定められています。陸運局からのアドバイスもあり、基準外の車両への指導と手直しはさせていただいてます。)

そうした、ちょっとしたプライドみたいなものは、
あるのかもしれません(^^;

過去の製作車で現行基準に合わなくなっている車両につきましては、現行基準に合うようにする必要がありますね。

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