ハイビームインジケータの逆転現象

コペンにYRVメーター(180kmスケール)を移植した場合、そのままではハイビームの点灯パターンが逆になってしまいます(ローで点灯、ハイで消灯)。

抵抗を付替えすれば解決しますが、かなり小さな抵抗なので慣れないと面倒です。
ハンダ付けで熱を入れ過ぎてメーターそのものを壊した事もあります(^^;

エンジンを変えた場合にメーターも合わせて交換する場合が多いのでそこそこ頻度ありますが、今は、切替スイッチを付けてYRVでもコペンでもワンタッチで対応可能にしています。
(YRVに戻す事はまず無いのになぁ(^^;)

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暗殺教室 全巻

待合に置いてます。

最初はタイトルからして怖い内容かギャグ漫画かと思ってましたが、

真剣に生徒の事を考え理解する先生と生徒の名作。

ラストシーンは泣きましたねぇ。

アニメ版は声やBGMがあるので、時にボロ泣きしました(^^;

ぜひ読んでみてください。

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SR20 AACバルブ

低速でクラッチを切った時にたまにエンストし、再始動性も時々悪い症状のS15シルビア。

イグニッション系、燃料系は全て新品にしてかなり改善されたものの、あと一歩という感じで
AACバルブも交換です。

この辺りのパーツは自分でも分解しやすい構造なので、昔はなるべくお金をかけずに直したいと言う気持ちから分解洗浄して終わりにする事が多かったですが、ここ近年は金額は張っても新品に交換する事の良さを感じてます。

洗浄しても変化がないならともかく、なまじマシに変化しようものならその部品は完調になったと勘違いしてしまって、本来しなくてもよい他の原因を探っての時間とお金を浪費しがちだからです。

分解して直す事に重きを於いているならともかく、新品なら白黒ハッキリつけやすいので色々な面で有意義かと思います。

今回は運よく入荷が早かったですが、欠品で半年待ちだったという話も聞いてますのでSRパーツも以前のようにはいかないのかもしれませんね。


で、肝心の結果の方は、、、


バッチリ解決です♪

今の車ではありえないシンプルなアイドル調整をして完了です☆

ありがとうございました

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提出書類は増えていますが

新規検査等届出書です。

エンジンスワップなど改造等で新規検査を受ける場合、改造通知書とは別に、検査を受ける前に提出し決裁をもらう必要が出来た書類です。

第1号様式の「その1」は簡単にダウンロード出来ますが、「その2」は最初戸惑いました。

施行されたのは2019年10月。

お恥ずかしながら、知ったのは後になってからでした。
(通達はあったはずですが、毎月山のように届く資料全てに目を通せてないのが実情です)

年々、提出書類や確認事項が増えてきてる実感があり、昔と同じパターンが通用しなくなって面倒な感じがしますが、それは検査をする側も同じです。

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<以下、一部抜粋>
近年、新規検査等において、多種多様な自動車について、限られた現車検査時間の中で提出書面の確認及び現車の検査を行っている。
また、年々保安基準が高度化・複雑化している現状において、基準の適合性について詳細な確認を必要とするような受検車両について対応が難しくなってきており、書面審査の活用等により、限られた検査時間を維持しつつ、確実な検査を実施する必要がある。
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新旧の様々な車両が入り混じる現代、昔に比べ遥かに項目が増えてる訳ですから、どのルールを適用するのか判別するだけでも一苦労です。

手が足りない、一杯一杯であろう事は現場を見てて感じるところがあります。

ですので、

「複雑化して以前より時間がかかる案件が増えているのに(人口減からしても)人手が増える可能性は低く現場の負担は増大、となるとなるべく自動化できるものはしたいし、申請者側にも以前より負担を負ってもらいたい」

と捉えると、この話も自然だと思います。

今の流れだと、自動運転レベルが「2→3」に上がるタイミングが、大幅に複雑化を加速させるタイミングとなる気がします。

2次元バーコードを作成(必要項目を入力すれば自動的に生成されるんですが)したものを提出するなんてのも、
現代ならではですね。

ご依頼、ありがとうございます。

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10/3(土)は午後からの営業です。

10月3日(土)は午後からの営業になります。

よろしくお願い致します。

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小深田選手、昨日も4打数3安打。

う~ん、素晴らしい♪

嬉しいです♪

楽天ドラ1小深田プロ1号ソロ、新人王の有力候補

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トランスファーブロー寸前

3型トランスファーを装着しているFRコペンで、
トランスファーからオイルが噴き出してきたとの車両。

トランスファオイル増量キットを取付している車両で、油温が上がるとリザーブタンクから噴いているようです。

自走は可能で、異音も出ていませんが見事に噴いてます。
オイルを抜いてみると、銀河が(^^;
明らかにトラブル出てますね。
車上でバラせる範囲ではベベルギアが飛んでいる訳では無さそうですが、、、
降ろして割ってみると、、、
おお!! アウトプットギアを支えるベアリングのボールが抜けてる(^^;

あと少しで完全にブローするところだったでしょうね。幸運です。



それにしても、ダイハツFRのトランスファーはハードな走りでサーキット走行頻度の高い方なら半年~1年ぐらいで交換する事も多い中、

このトランスファは一時は毎週のようにサーキット走行をしながらも7年も持ったのは驚異的です。

パワー&トルクと操作の仕方がバランス良かったのだと思います。


ちなみに、L710系までの構造はL260以降の構造に比べるとトランスファー外しにくいです。
最近はL285系のご注文が増えていますが、整備性の良さは魅力です(^^;

ご依頼、ありがとうございます☆

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987ケイマンの水漏れ修理(ウォーターポンプ)

ポルシェ・ケイマン(987)の水漏れ修理です。

ウォーターポンプからで、この頃の911(996)、ケイマン(987)、ボクスター(986)などで定番のトラブルのようですね。

クーラントの警告表示が出て、駐車場にも跡が残るぐらい漏れていたとの事で、任意保険のロードサービスを利用されて積載車で入庫。

(状況にもよりますが、事故やトラブルの場合は任意保険のロードサービスを活用されるのが費用的にも時間的にも得策になる事があります。保険でロードサービスが使える事をご存知ない方は、意外と多いです。保険の契約内容等を、もう一度読み直される事をオススメします)

さて、点検してみるとなかなか盛大に漏れています。

このカバーを外す時にいつもドキドキします(^^;



ホースの接続部から漏れているように見えますが、ポンプの軸周りから飛散して付いた跡です。

原因を特定するために見極めが大事になるポイントです。

ベルトのヒビ割れも発見したので、ついでに交換します(どうせ外しますから)


原因は予想どおり、ポンプのガタつき部からの漏れでした。

ポンプそのものは、比較的交換しやすいレイアウトだと思います。

が、

何せ冷却水量がハンパなく多い上にエアが抜けにくい構造なので、
エア抜き作業の方が圧倒的に時間がかかります(アクティといい勝負!?)


ポンプとサーモスタットも同時交換。

良く話し合った上で、今回はOEM品を選択されました。

どのぐらい持ってくれるでしょうか(^^;

LLCのエア抜きに約1日ですが、念の為2日間かけて行いました。


ブレーキパッド残量も警告表示も出ていたので点検。

ウェアセンサーが削れています。
残量警告の仕事をキッチリこなしてくれた訳ですね。

ダスト低減タイプのDIXCELのMを選択。

ローターも段付き摩耗があったため、同時交換。

新品ローターは安心感あります。

当然っちゃ当然ですが、ウェアセンサー取付穴があります。

フロントのウェアセンサーは左右で品番が違います。

比べてみると、微妙ですがハーネスの長さが違います。

これで当分安心して乗れますね。


ご依頼、ありがとうございました☆

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電スロの嫌な部分(C25セレナでエンスト、チェックランプ点灯) 

今や殆どの車両が電スロ化されていると思います。

メリットも多いと思いますが、今回は嫌な部分かと。

走行距離約11万kmのC25セレナでエンジンチェックランプ点灯でエンスト発生。

エンジンかけ直すとすぐにかかりアイドルも調子良い、

だがDレンジ又はRレンジに入れて、進もうとアクセルを踏むとエンスト。

実は、過去(約9万km時)にも同じ事があった車両なのですぐ原因は思い当たりまして、、、

診断機でエラーコード診てみると、やはり当たり☆


そう、スロットルです。

診断機的には、「スロットルセンサー系」と出ます。

本当にセンサーのトラブルなのか、それとも汚れが溜まったりで誤演算を起こしているのか。。。




センサー単品供給はなく、スロットルASSYで税抜94,700円。

以前はダメ元で洗浄してみて正常に戻りましたが約2万kmで同じ症状が再発したので、

今回は洗浄しても再発の可能性が高いかと。

新品はなかなか高額だけど、中古はかなりリスク高い。。。

相談の結果、、、

リビルト品

今回はリビルトを選択されました。

事例が多く需要が高いのか、リビルトも在庫ありで即日発送。

ただ、スロットルのリビルト品がどれほどのものかは、あまり感覚が掴めていません。


今回は幸い、クリープ状態ではエンストしなかったので、ノロノロでも安全地帯までどうにか自力移動が出来たそうですが、

クリープでエンストしてしまうと非常に厳しいですね。

この症状の場合、ワイヤー式のスロットルならアクセルさえ少し踏んでエンストせずに自走可能でしょうが、アクセル操作と必ずしも連動しない電スロならではですね。

ある程度距離を走っている場合は、予防で交換しても良いかもしれませんね。

ご依頼、ありがとうございました☆

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もし、あなたがまだバイクに乗った事がないなら。

YZF-R1の車検です。

よく、「バイクの車検や整備もやってますか!?」

と聞かれるんですが、

答えは、

「やってます」

認証には一応、「小型二輪」も。



ただし、今現在お受けする(自分のところで作業する)のは、
車検の更新とか、タイヤ交換やオイル交換、スマホホルダーの取付とか、ごくごく一般的とかか比較的簡単とか言われるようなものだけです。

それ以前の話として、
2輪は4輪より思いきり趣味性のものだと思っていて、
ご依頼が全くなくても全く困らない状態、あくまでサブ的な位置付けですので、
そんな事はど〜でも良いんです。

まずご依頼を受けるかどうかの時点で、4輪に比べてかなり選り好みしてるのが実情ですw

プロバイル代表がセピアZZ,NS-1,NSR50,NSR250R,RS125R,CRM250R,ZX-9R,CBR1000RRなどを乗り継いだりサーキットで草レースやオフロード走行をほんの少しだけ嗜んできた事もあり、

それらに準ずる系統の車種や、ユーザーさんがある条件に入っていると判断させていただけば受ける傾向にあります。(知識と出来る事はたかが知れてますのでご注意をw)

あ、バイクに全く興味の無い人にはどうでも良い内容でしたね。

しかしね、もし、まだ一度もバイクに乗った事が無いなら、
たぶん、想像を超える素敵な体験が出来るでしょう。

だからこそ、選り好みで決めた方が良いんです。



話逸れましたが、R1の車検です。

認証取得してますので、ブレーキの分解整備ももちろん合法です。
バイクのブレーキフルードはDOT4の指定が多いですよね。
特にエア抜きは毎回神経ピリピリです(^^;

ラジアルマスター当たり前の時代になって随分経ちますね。
4輪以上に空気圧の変化を敏感に感じますね。
未だ悩むのがチェーンのテンション。。。

スロットル開けた時のレスポンスやエンブレ効くタイミングなど、

基準値どおりにしてもなんかシックリこない事の方が多くて、

脱落とかの危険さえなければ好みで良いんかなと思ったり。



保安基準はクリアしましたけど、ハイビームが暗くなってたなぁ。。。

ご依頼、ありがとうございました。

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