書無し社外アームと、エアポンプレス化の公認取得(FC3S)

公認取得はよくご依頼いただく業務の一つですが、現在は主にダイハツ車が多く、ついで昔メインでやっていたシルビア、スカイライン、マークⅡやスープラなどがそれに続き多いのですが、今回は滅多にないFC3Sでの公認取得のご依頼です。

スーパーアングルキット(ロアアーム、ナックル、タイロッドスペーサー)というドリフト用の商品です。書類無しですので、強度検討をする為に専門機関へパーツを送り試験を行なってもらいました。

それと、このキットは前期用の純正部品も必要との事ですが、FCの前期なんて登録年式は昭和。一部廃盤もありましたが、まだ部品が出る事に驚きと言いますか何と言いますか。

あと、公認とは無関係ですが、ブレーキパイプやホースのこのような処理はいただけませんので、

最低限このような感じにして対応します。

あと、エアポンプレスにしてありましたので、対応したキャタライザーを発注。
書類も付いてますので、安心してエアポンプレス化で車検を受けられます。

エアポンプレスにする最大の魅力は、邪魔なものがエンジンルームから消え去りスペースが空く事によるスッキリ感と整備性の良さ。ポンプレス化による性能変化など個人的にはどうでもいいのです。作業する人がラクなのが一番(笑)

実際問題、車って購入して熱がある内は何でも許せるのですが、冷めてくると「整備性が悪い=時間と費用がかかる」という現実に嫌気がさしてくる例を何度も見てきました。受け入れてくれる所もかなり少なくなってきてますしね。だから、特に趣味でなく道具として完全に割り切って使う車は、どこでも面倒見てくれるような整備性の良いものをオススメしております(^^;

少し話それましたが、かなりの難易度の作業もありつつ何とか作業をクリアし、ドキドキの検査受け。。。

やりました〜♪♪♪


ご依頼、ありがとうございます☆

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