WRX・STIの新車に防錆塗装 – プロバイルblog – PROVILE

防錆塗装シリーズ!?

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今回はWRX STIの新車です☆

かなり融雪剤を撒く道路を通勤で使用されるので、ベタ塗りコースです。

なるべくボディを乾燥させる為に、お預かり時も天候を選んだ方が良いですね。

幸い、晴天でした。

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塗装前の養生の準備です。

防錆塗装の作業時間の大半は、この養生と言って過言ではないでしょう。

リフトや作業場の汚れを嫌ったり、養生の手間が多かったり、やってくれる所は少ないと感じてます。

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どこを塗装して、どこを塗装しないかは事前に打ち合わせ済みです。

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アンダーカバーなど取外し、どんどん養生進めます。

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フェンダーライナーも取外します。

気持ち程度に、一部を黒く塗ってありますね。

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リアもライナーなど取外し。

フューエルパイプなどが見えますね。

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今回は事前打ち合わせで、

  • ショック&スプリング
  • アルミ製のパーツ
  • ナックル廻り
  • マフラー

などは塗装しません。

この辺りは、

  • ロゴが消えるのが嫌
    とか、
  • 後でアフターパーツに交換する
    とか、
  • 交換が簡単なものは錆びても良い
    とか、

個人個人、捉え方の違いがありますので一律ではありません。

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部位により、使い分けです。

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作業場まで含めた養生がほぼ完成です。

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塗装開始。

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完全乾燥するまで時間のかかる塗料です。

しばらくはタイヤが跳ねあげた砂利など簡単に付きますw

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パネルの内部もノズルなど使い、出来る限り塗装します。

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重なりの部分など、内部に水分が残りやすく、錆を誘発しやすいポイントだと考えます。

塗装は完了していましたが、納車時も晴天を待っていたので数日待機してから納車させていただきました。

ご依頼、ありがとうございます☆


※後書き

鈑金、塗装、防錆などはそんなに詳しくありません。外注でお願いしています。

用途などをお聞きした上で、塗装屋さんにアドバイスももらいながら、また、お客さん、プロバイル、塗装屋さん、それぞれのバランス(楽しそう♪という意味も含めて)も考慮して、

「現時点ではこれがベストだろう」

と勝手に思い、バランスが取れそうなものだけを承っているだけです。

手法や提案は、その時々で変化するものだと考えています。

また、

「こんだけやれば絶対錆びない」

という事は言えませんので、くれぐれも勘違いされませぬよう(^^;

本日も、ありがとうございます♪

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