全高113cm、車幅203cm、シザースドアにV12エンジン、これぞというルックス。色も相まって実車は圧倒的な存在感です。車のイベントや専門店などでズラっと並んでいるのを見かけるよりも、日常の中で見かける1台の方が迫力を感じるのは気のせいでしょうか!?
何はなくともアンダーカバーの取外しからです。約20本のトルクスボルトを取り外します。これでようやく機関的なものが見えます。ちなみにプロバイルには堀ピットがあるので、車高の低いスーパーカーでもリフトアップせずに安心してオイル交換に臨めます(これは大変にありがたい)
ドレンボルトは複数あり、人により外す数は異なるようです。(ほとんど出てこない箇所もある為でしょうか) 見た目は同じでクーラントが出てくるボルトもあるので要注意ですね。一部のドレンボルトはサブフレームが邪魔で、それも取り外す必要があります。(画像は取外し後)
メインのオイルタンクから抜き取り。あと5ヵ所ほどから抜き取ります。
オイルエレメントは約6000円。ドレンボルトが1本8000円強なので、安く感じてしまいます。アンダーカバー脱着は必要ですが、L880Kコペンよりか交換作業そのものはラクです(笑)
ガスケットは一般的な国産車と同じくらいの価格ですね。
今回はWAKO’S 4CRをチョイスされました。オイル量は約13Lなので、オイル代だけで65000円オーバーですね。
ドライサンプなので、油量の測定手順には時間と気を使います。ただ、ポルシェよりは油温の上昇スピードが早くて冬場でも早く測定出来て助かります。
他、エア圧調整や点検をして、最後は診断機にてオイルリセット作業とエラーチェックです。
無事完了しました。
ありがとうございます☆
Lamborghini Aventador LP700-4
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