キーレスが作動しない時がある意外な!? 事例 – プロバイルblog – PROVILE

「キーレスが時々効かない」という症状で点検ご依頼の330アトレー。

点検してみると、確かに反応しません。。。

キーレスの電池は新品に交換済みで、少し前に車のバッテリー上がりをしていたと言う事で、ルームランプやポジションスイッチ等の消し忘れかなと聞き取るも、どうもその様子は無さそう。

半ドアを疑うも、カギ穴で操作してドアロックは正常作動したとの事。
もちろん今は半ドアではない(←この時ポイント)

可能性は低いと思いながらもキーレスの再登録をしてみたところ、作動し始めました。

原因不明ながらもこれで解決と思いきや、
すぐに反応しなくなり、同じ事を2~3回繰り返し(^^;

その後色々やってみるも分からず改善せず、ディーラーさんにも聞く事に。

「過去にレシーバー不良の事例はあったものの、初めて聞く症状ですね」と。

う~ん、「調るのでとりあえず乗っててください~」

と帰っていただいた後に、ハッと気付きました!!

「バックドア診てない!!」

次の日、またお越しいただき点検してみると、、、

画像の説明
ん???

画像の説明
何か浮いてる気がする???

一度開けて締め直すと、、、

キーレス作動!!!

弱く閉めると、、、

作動しない!!!

何度繰り返しても同じ、決定です!!!

ルームランプは常にOFFにしてありましたし、

バックドアの閉めが甘いと、ほんの僅かに半ドア状態になるのです。(^^;

ルームランプは常にOFFにしてあったし、走っても判らない位のごく僅かな半ドア状態なので、気付かない訳ですね。

良かった良かった♪

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18系クラウン、マジェスタ、マークXなどのリアキャリパー固着 – プロバイルblog – PROVILE

車検ご依頼のマジェスタ、定番のリアキャリパーのスライドピン固着が発生してました。

この固着が発生するとキャリパーの脱着もですが、ブレーキローターの脱着も出来ません。

ブレーキパッドが減った状態のキャリパー位置で固着しているため、パッドを新品へ交換するのも不可となるので厄介です。

画像の説明
固着の程度は、完全にNGではないですが、
「運が良ければどうにか外せるかも」という感じでした。

画像の説明
浸透剤を使いながら、根気よくグリグリ。

根気よく根気よく、

熱がかけられればもう少し捗るかもしれませんが、

シンドイ、、、w

手が痛くなってきます。

画像の説明
40分ほど格闘して、何とか外れてくれました♪

反対側もと思うとゾッとします(笑)

画像の説明
外れたら、錆をできるだけ落としてグリスを塗り取付します。

なるべく浸水しないように、ブーツ周りへのグリスは気持ち多めに。

無事、車検整備完了です♪

ご依頼ありがとうございます。


ちなみに、固着が酷く外れない場合は、キャリパーブラケットごと外してのASSY交換となります。
その場合、片側だけ交換というのは気持ち悪いので、両側を交換する事になるかと思いますが、大体10万円ほどの費用になるかと思います。

今回の車両は年式的にメーカーサービスキャンペーンの対象外でしたが、該当車両の場合もあるのでまずは問い合わせされる事をオススメします。

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ダイハツ系ABSセンサーの固着を何とかしてくれ! – プロバイルblog – PROVILE

コレ、ダイハツ系車種で経験された方は結構多いかと。

「ABSセンサーが固着して外れない(==)」

画像の説明
コレですね。 外れた画ですが。 コペン用。

センサーのナックルへの固定ボルトが固着するんじゃ無いんです。

画像の説明
ナックル側の取付穴が錆で膨らんで、外れなくなるんですよね。

センサーの形状と材質との兼ね合いで、無事に外すのはなかなかに困難。

固着してなければ何の事はない、すんなり外れる部品です。

センサーを外す場合、大体はセンサーの交換じゃなくて他のメンテナンスなりでナックルを外したい時が多いので、本題ではないココでつまづいて足掻いて足掻いて時間を無駄にしたくない訳です。

と言う訳で、プロバイルで交換前提ではぶっ壊す勢いで外しますw

というか、ぶっ壊して新品なり付けますので覚悟してくださいw

画像の説明
外れたら、ナックル側は出来るだけ錆を落として防錆対策してから、再びセンサー取付します。

上記のような理由で、同じ部品交換でも状態により交換工賃が違うのはご了承くださいね。

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下準備は洗浄から – プロバイルblog – PROVILE

メンテナンス、エンジンスワップ、MT化の下準備。

先ずは洗浄からです。

3基
本日は3台分を洗浄します。

AT汚れ
こちらはATでかなり汚れています。

洗浄中
洗浄中。

走行距離も多くしつこい汚れでした(^^;

AT洗浄後
洗浄後。

これでようやく、点検や分解作業に取りかかれます。

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コペン、ABSセンサーの固着 – プロバイルblog – PROVILE

ハブ周りのメンテで外す機会の多いABSセンサー。

固着してる場合、結構面倒です。

錆でハブと固着するのですが、取外しに力がかけられる部分は樹脂なので無理に力をかけると割れたり変形してさらに取外し困難になったりと、、、

画像の説明
ココです。

この車両は久々に頑固な固着具合、、、

画像の説明
右は何とか外れてくれましたが、

画像の説明
左は破壊しないと取れませんでした(^^;

半端な格闘は時間が勿体無いので、潔く交換させてもらいます(^^;

次回錆が出にくいように処理をして組付けます。

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リフレッシュとしての定番 – プロバイルblog – PROVILE

ご依頼の続きますコペンリフレッシュメニューですが、

追加オーダーでご依頼いただくこれが一番分かりやすいリフレッシュでしょうね。

画像の説明
ヘッドライト交換!!

画像の説明
これが、

画像の説明
こうなります♪

L880Kのヘッドライトは、ハロゲン仕様だと片側 23000円ぐらいと割安な事もあって、交換する方が多いですね(^^

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シート交換はレールの調整の方が、、、 – プロバイルblog – PROVILE

難しくて時間がかかります。

組み合わせにもよりますが、

特に左右が分かれているレールや、フルバケでサイドサポートステーがある構造の場合、

ただ交換するだけではスムーズにスライドしない場合は多いです。(^^;

画像の説明
画像はS660にBRIDEのフルバケ&レールを取付。

全然スムーズではなく調整してほしいとのご依頼です。

画像の説明
早速点検し、怪しいと思われる箇所を探ります。

画像の説明
圧倒的に多いのが、画像の赤丸のボルトナットを先に本締めしてしまい、車体へ取付したらレールが歪んでしまう場合です。
(他にも原因はありますが)

車に仮合わせしてスライドやクリアランスを確認しながら、
何度も微調整します。

非常に狭くて工具が入りづらいので、工具選定と手順を工夫するなど、経験!?ノウハウ!?が役に立つ部分です。

さて、極めてウルトラスムーズになり、オーナーさんも大満足となりました♪

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880コペンに純正スポイラー取付 – プロバイルblog – PROVILE

画像の説明

中古で購入された純正スポイラー前後の取付です。

純正だけあって、フィッティングは何も問題ありませんが、、、

画像の説明
リアスポイラーの取付ボルトのネジ山がナメていて、

ナットが締付けトルクに達する前に共回り(泣)

画像の説明
ネジ山修正もしにくい位置ですが、何とか修正してワッシャも併用して取付です。

ありがとうございます。

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トミーカイラZZのスロットルワイヤー交換 – プロバイルblog – PROVILE

画像の説明
「アクセルを戻した時に回転落ちが悪い時がある」との事で、いくつか原因考えましたが、先ずはスロットルワイヤーを交換してみましょうと。

画像の説明
エンジンルームでは丸見えで、一見交換は簡単そうなのですが、、、

画像の説明
アクセルペダル側は、ペダルを外さなければ取れない構造なのですが、作業スペースが狭くて苦戦します(笑)

それよりも、、、

画像の説明
このシート後ろのカバーを外すのがメチャクチャ大変です(汗)

固定してあるボルト&ナットにアクセスする為に、エアダクトからのメッシュが超超超ジャマしてくれます。

画像の説明
外すとワイヤーの取り回しがようやく見えてきます。

画像の説明
スバルのワイヤーでスプリング内臓式ですが、このスプリング部分が折れてスムーズに戻っていない感じでした。

交換後は症状が出なくなったとの事で、解決したようです♪

ご依頼、ありがとうございます。

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コペンを5速100Km/hで3500rpm弱に。

880コペンの5速巡航での低回転化を狙ってギア比変更です。

ノーマルでは5速100km/h巡航で約4000rpm。

この回転数を下げます。

画像の説明
先ずはミッション取外し。

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比較的程度は良さそうです。

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ファイナルは4.9を選択。

画像の説明
併せて、5速ギアも変更します。

仕様や用途をお聞きした結果、今回はこれがベストになりそうです。

画像の説明
過去4.2ファイナルもやりましまが、ドノーマルでは5速巡航や坂道発進がかなりツライ場面がありました^^;

画像の説明
ベアリングも一式交換です。

ファイナルが違うとベアリングサイズも違う箇所があるので要注意ですね。

画像の説明
とその前に、セレクタシャフトのオイルシールも交換します。

漏れる前兆がありました。

画像の説明
一見、外から交換出来そうですが、ミッションバラさないと交換できないオイルシールですね。

画像の説明
いきなり完成後ですが、乗った感じ、

「ちょうどええ感じ♪」

です。

回転も5速100km/h時約3500rpm弱にドロップしました。

坂道発進も困らないレベルです♪

狙った感じになったんじゃないでしょうか!?

あとは、同じ条件で使用していただいて良い結果になる事を祈ります(^^

ご依頼ありがとうございました☆

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