ベース車からお任せいただきました。
ベース車からお任せいただく場合、業者オークショやカーセンサーでも探すのですが、4WD車は必然的に降雪地域で使用されていた個体が多くボディ下回りの錆が酷いものが多いです。出品票や画像だけでは判断が難しい場合が多いのですが、今回はダイハツFR仲間でもあり取引先でもあるCCJさんのおかげで比較的程度の良いボディの個体に巡り合えました♪
ボディさえ程度が良ければ、エンジンやミッションなど中身は後で対応しやすい(それなりにお金はかかりますが、逆に言えばそれで解決します。)ので、やはりボディの程度と考えてます(^^
FR化ドリフト仕様に必須のドリセンと機械式LSDを組み込み。
ホーシングのジャダーを低減するデフマウントカラー(今回の車両はtype-3)を取付。
L285でドリフトする場合、効果的なフロントスタビを追加。
足回りのセットアップはドリフトのしやすさ(挙動の安定度や操作の忙しさなど)のキモ。
285FRでは豊富なノウハウをもつCCJさんのチキンスペックダンパーをオーダー。
保安基準の地上高も確保しながら、ドリフトしやすいセットアップのコツや方向性のアドバイスも込みと捉えると大変お値打ちだと思います♪
さらにはロールケージも取付。サイトウロールケージさんの6Pトランクスルータイプなので、乗車定員を変更する事なく取付可能です。ただ、実はサイトウロールケージさんのカタログ上ではL285用は設定なくてL275用でしか設定しかありません。形状は275用で合うんですが、2WDと4WDとでボディパネルの違いから、275用はそのままでは取付出来ません。加工して取付します。
効果絶大なBピラー留めと、リアバイザーバーのオプションも。
ロールケージ付けるとバイザーが使えなくなるのと、フォグスイッチが押しづらくなるので位置を変えたり小技も必要です。
グローブBOXも開かなくなるので加工して対応。この辺りの仕上がりは指摘しないでください(^^;
他にはブレーキパッド&ローターがダメだったので、
セットでDIXCELの新品に♪
シートも新品をオーダーいただき、 BRIDEのZIEG Ⅳを投入です♪
レールもセットで保安基準適合品なので、今後の車検も安心です♪(ココ、めっちゃ重要☆)
乗車定員変更しないで済むよう、バックプロテクターも装着。定員変更しないなら当たり前なのですが、この辺りの意識が高いユーザー様で嬉しいです♪
追加メーターもオーダーいただきました。オススメでお任せいただきましたので、オススメと言われればdefi一択です☆ 価格は比較的高いと言われる事が多いですが、長年見てきて信頼度がレベチです。結果的にコスパ良いです。
defiに限らず人気ブランドは偽物もよく出回っていて、実際にネットで買われて持ち込まれた偽物defiも体験しました。パッケージや説明書も本物そっくりですが、梱包の丁寧さやカプラーの差し心地で違和感を感じて偽物である事に気付きましたw
スパークプラグとかブローオフ、タービンやエアフロなどあらゆる機能パーツは、価格よりもどこで買うかのルートが非常に重要です。ブローオフの過給抜けとか、プラグの電極溶け落ち、エアフロ不良とか、持ち込まれた偽物部品による不調は実際に体験しました。本物の新品と思い込んでいる為トラブルシュートで疑う事がなく、原因発見が遅れ時間も費用も余計にかかります。
本物を正規ルートで買った場合は、メーカー保証期間内とかなら交換や修理対応などしていただける場合が多いです。不安でしたらお任せください。
今回は全てお任せいただきましたので、信頼度優先の取り扱いパーツとセッティングでコンプリートさせていただきました。
もちろん、公認取得です。
ご依頼、ありがとうございます☆
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