NSX 5MT

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エッセのターボ化 KF-DET

今や、載せる事自体よりも制御面をどうするか?が昔に比べ現代に於けるエンジンスワップの中核だと思っています。

その意味では「意外と!?」細工が必要なエッセのターボエンジン化です。

KF-DET自体は、ムーヴやタントなどに積まれてる事もあり市場に出てる数は多いと思いますが、コペン等と違ってオイルメンテの悪い個体も多い印象で、そのまま載せるのをためらうものが増えてきました。

今回の中古エンジンも距離は少なかったのですが、オイルメンテが良くなく結局ほとんどO/Hに近い作業をしてからの搭載となりました。

しかし、やはりターボパワーの力強さは「やって良かった」と思っていただけると思います。

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NSX(NA1)のエンジン始動不調修理、他

時々、エンジン始動不能となる症状です。

新品が出るので新品一択です。
ビート、トゥデイ、アクティなども同じ構造のせいか、車格の割に安いですね。

ビートでも良く経験した症状です。
これも新品が出るので新品一択です。

どのメーカーのどんな車や部品だろうが新車や新品が絶対大丈夫とは思ってないですが、いつまで買えるかも分からないので、買える時に買っておいて、補修可能ならば不具合が出た部品を補修して予備としてストックしておくのも維持するポイントではないかと。

ついでに、車両購入時から付いていたけども、全く使っていない後付け電装品の撤去もご依頼いただきました。

大正解です♪

古くなってくると電装品のトラブルが出る可能性が高まりますが、なるべくシンプルにして目視点検をしやすくしたり手が入るスペースを確保しておくと修理しやすく、時間の予定も立てやすく、結果的に維持管理費用も抑えやすくなります。

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L700にJB-DET、機械式AT→電制AT

JBエンジンを載せると言っても、エンジン本体、ハーネス、ミッション、排気系、点火系、ECU、メーターなどバリエーションが結構あり、使用するベース車、求める仕様(活かしたい機能、妥協点)、使用する部品、の組み合わせによって難易度にもの凄く差が出ます。

今回は、かなり手前がかかるパターンの組み合わせでした。

それでも、まだL700の頃の制御なんてシンプルで答えが分かりやすいので、実作業があるにせよゴールが見えてるのでカワイイもんです。現行車のそれときたら、触るんじゃなかったと後悔する時もよくあります(汗)

改造通知書もご依頼いただきました。

ありがとうございます。

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4/8(月)は臨時休業、4/9(火)は14時からの営業です。

イベント等が続き変則的な営業になりますが、よろしくお願い致します。

※ページ下部に営業日カレンダーがありますのでご確認ください。

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やはり基本であり重要なもの

オイル消費が激しくなったKF-DETエンジン修理のご依頼です。

入庫時、既にレベルゲージに付かないぐらいの量。
フィラーキャップを開けて見ただけでも原因はおそらくアレで間違いなさそうです。

抜き取ったオイルが汚れ過ぎていた時点で「あぁ」となり、オイルパンの底を見てほぼ確定。

案の定、ピストンリングは固着しオイル穴も全て詰まってました。
KFでこうなっているとバルブガイドも心配です。後でヘッドもバラして点検ですね。

長らくオイル交換がされていない上に、用途に合ってないものが使われていたんじゃないかと思います。でも用途に合わせて選ぶって、大半の方が面倒だしよく分からない部分かと思います。競技用オイルを街乗りで使うと弊害が出たりもするので、「金額が高ければ安心」とはならないのが、より理解しづらい点かと思います。

軽のエンジンは要求される諸条件がとても厳しいので、オイル交換の重要度は普通車よりも上だと思ってます。

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フェラーリ 348tb 片バンク不調、半ドア症状、他

エンジン不調と、半ドア状態になりドアが閉まらなくなってしまう症状の修理ご依頼です。

定番の片バンク不調です。

ヒューズやリレーの接触不良など簡単に点検できる所から始まり、エアフロやIGNコイルなど電装品もテスターでチェック。電圧はちゃんとかかっているものの、どうも燃料ポンプが動いてなさそう。

しかし、最終的は作動判断は結構コレに頼ります。聴音機。

当たりです。左は作動音がするものの、右は全くしません。

ポンプ以外にも、ハーネスのターミナルブーツもボロボロでした。

ポンプ取り寄せ。60mmが付いていましたが、今は53mmしかないとのこと。純正53mmポンプが1個11万円ほどですが、今回は代替品でそこまではしません。
仮に純正使っても、大して耐久性良くないので同じだと思っています。。。(違ってたらごめんなさい)

あと、やった事はないですが加工して日本製ポンプにした方が圧倒的に長持ちするんだろうなぁとは思います。

ポンプ径が変わるのでポンプガスケットも変更です。
約29000円×2で58000円ほどでした。

今回、一番割高だと感じたのがこのOリング。1個21500円ぐらいでした。。。
(ポンプ2個なのでOリングだけで43000円ほど。。。)



日本のメーカーで調べて、燃料用でバッチリ使えるものを探出しました。
1個数百円レベルで済む上、おそらく(この当時の)フェラーリ純正よりも高品質なんじゃないかと思います。特に燃料系や電装系をはじめ、ベルトやベアリングなど日本製に置き換えられるものはどんどん置き換えたいです。

ターミナルブーツはフェラーリ純正を取り寄せましたが、これも日本製の方が良かったかも。ま、経験を積んでいきます(^^;

続いて半ドア症状の修理です。

ドアハンドルからアクチュエータに繋がるワイヤーが固着していたのが原因でした。

内部の錆でワイヤーが固着していました。

純正は廃盤なので、今回は汎用ワイヤーを加工して修理しました。
とてもスムーズな作動となりました♪

ついでにエンジンオイルとミッションオイルのご依頼も追加。

オイルタンクとオイルパンの2ヶ所から抜き取ります。オイルタンクのドレンボルトは規定トルクでの締め付けよりも、感覚を重視した方が良いと聞きました。確かにそんな感じですね。それは得意分野です♪

エレメントは純正を取り寄せ。フェラーリ専用!?のSSTがハマる形状ですね。

エレメントを外すとどうしてもオイルがミッション周りに溢れます。

養生して、

洗浄。

ミッション周りも、

洗浄♪

オイルは油温を上げて調整していきます。
今回はトータル11Lほどで丁度となりました。(抜き取り方とかで差が出ると思います)

続いてミッションオイル。かなり汚れた色です。

ミッションオイルの交換歴をお聞きした所、前オーナー様がお店に依頼して交換したとの事でしたが、その時の距離や年数にしては汚れ方が酷い。。。安易に断定は出来ませんが、経験上実際は交換されていないと感じました。。。

ミッションオイル量も規定量は4Lほどのようですが、信用していません(笑)
ゲージを見ながら実際の油量調整を行います。

なんだかんだありましたが全て完了し、エンジン始動。

ミッションオイルだけじゃなく、シフト周りのリンクやワイヤーにグリスアップした事もあり、シフトの入りもかなり改善されました♪

V8シングルプレーンの、フェラーリならではのとても美しいサウンドが復活♪
クラシックフェラーリは手間のかかる事も増えていると思いますが、やはりこの音を聴いただけで全てが吹き飛び、喜びを感じてしまいます♪

このエンジン音を軽でも手に入れたら面白いだろうなぁw

ご依頼、ありがとうございました。

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3/25(月)は14時からの営業です。

よろしくお願い致します。

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L152S改ムーヴ 5MT公認

数ある製作車の中でもお気に入りの1台です。

もちろん公認取得。

ご依頼、ありがとうございました。

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1万社以上の中から選ばれたのか分かりませんが

「第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024」に於いて、株式会社インターサポート様のブースにG-SCAN導入企業の一例としてロゴが掲載されました。

1万社以上の中から、当社ロゴがブース展示に選ばれた!?のは素直に嬉しいです。
ありがとうございます♪

G-SCAN tab をメインに、ほぼ毎日使ってます。

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