OBD検査対象のムーヴキャンバス、MT化(エンジンもターボ化)の公認取得

OBD検査(※)対象の令和5年式、LA850S ムーヴキャンバスの、インパネMT化(エンジンもターボ化)の車両の公認取得しました♪

※OBD検査とは、令和4年10月以降(輸入車は令和5年10月以降)の車に義務付けられた検査。それまで点検で義務付けられたOBD点検とは違って車検時に必須の検査であり、たとえメーターにはエラーが出ていなくとも特定DTC項目にエラーが出ていると車検に合格しない。

OBD検査対象車の改造は、改造箇所によりますがそれまでのものより車検のハードルが高いです。

しかしクリア出来るなら、また遊べるベース車の選択肢がめちゃくちゃ拡がります♪

改造の選択肢に現行車が入ると言う事は、この業界が生き残る時間も長くなると言う事です。

(改造通知書)

また一つ、経験値増やさせていただきました♪

ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

書無し社外アームと、エアポンプレス化の公認取得(FC3S)

公認取得はよくご依頼いただく業務の一つですが、現在は主にダイハツ車が多く、ついで昔メインでやっていたシルビア、スカイライン、マークⅡやスープラなどがそれに続き多いのですが、今回は滅多にないFC3Sでの公認取得のご依頼です。

スーパーアングルキット(ロアアーム、ナックル、タイロッドスペーサー)というドリフト用の商品です。書類無しですので、強度検討をする為に専門機関へパーツを送り試験を行なってもらいました。

それと、このキットは前期用の純正部品も必要との事ですが、FCの前期なんて登録年式は昭和。一部廃盤もありましたが、まだ部品が出る事に驚きと言いますか何と言いますか。

あと、公認とは無関係ですが、ブレーキパイプやホースのこのような処理はいただけませんので、

最低限このような感じにして対応します。

あと、エアポンプレスにしてありましたので、対応したキャタライザーを発注。
書類も付いてますので、安心してエアポンプレス化で車検を受けられます。

エアポンプレスにする最大の魅力は、邪魔なものがエンジンルームから消え去りスペースが空く事によるスッキリ感と整備性の良さ。ポンプレス化による性能変化など個人的にはどうでもいいのです。作業する人がラクなのが一番(笑)

実際問題、車って購入して熱がある内は何でも許せるのですが、冷めてくると「整備性が悪い=時間と費用がかかる」という現実に嫌気がさしてくる例を何度も見てきました。受け入れてくれる所もかなり少なくなってきてますしね。だから、特に趣味でなく道具として完全に割り切って使う車は、どこでも面倒見てくれるような整備性の良いものをオススメしております(^^;

少し話それましたが、かなりの難易度の作業もありつつ何とか作業をクリアし、ドキドキの検査受け。。。

やりました〜♪♪♪


ご依頼、ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

LCS(Legendary Cars in SAYO)

LCSにご来場いただきました皆様、ありがとうございました。「スーパーカー」や「ハイパーカー」という言葉は厳密な定義がないので、この言葉を使う時には何とも言えない違和感を感じていますが、まぁ一般的にはそう呼ばれる事が多いであろう類の車が中心で集まりました☆

予想より多くの人手でしたガッツリ商談もあり時間の余裕が全く無くなってしまったので、「久々に会いに行きますね〜♪」って言ってくださってた方にお会い出来なかったり、

殆どお話し出来ずだったりの方もいて少し残念な気持ちもありますが、それだけ賑わっていた事は嬉しいですね♪

それにしても、人口の割に凄まじい希少車が集まりました。

フォードGT40は直前のトラブルで残念ながら展示間に合わなかったものの、

世界に1台だけのタイムチェイサーが公道を走る姿を見れる機会などそうそう無いですから、見れた方はかなりラッキーだったと思います☺️

商品の購入はこちら

10/25(土)の営業は午後からです。

14時頃からの営業となります。

よろしくお願いいたします。

商品の購入はこちら

佐用町役場の駐車場がとんでもない事になります!!(^^;

11月3日(月曜、祝日)に開催される佐用町の大収穫祭で、おそらく佐用町史上最も希少かつ高額な車両が、役場正面の駐車場を占拠します(^^;
(来場者向けの一般駐車場はありますが、佐用町商店街が歩行者天国になりますので商店街からは少し離れた所になります。)

プロバイルからは2台展示させていただきます(1台は唯一の軽でモロバレですね(^^;)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【展示予定車両】

●ロータス エラン
●ロータス セブン×6台
●トヨタ スポーツ800
●ホンダ S600
●アキュラ NSX
●マツダ Wataru01
●日産 GT-R(R35)
●日産 シルビア(S14) D1 Lights車両
●ダイハツ コペン (L880K)  FRドリフト車両 D1川畑真人選手試乗車
●シボレー コルベット C3
●シボレー コルベット C4
●シボレー コルベット C5
●シボレー コルベット C6
●シボレー コルベット C8
●シボレー K1500
●シボレー インパラ
●ポンティアック ファイアーバード
●フォード GT40
●ランボルギーニ ウラカン テクニカ
●ランボルギーニ ウラカン STO
●ランボルギーニ ウラカン STOタイムチェイサー_111100(世界でただ1台のみ)
●ランボルギーニ ウラカン スパイダー
●ランボルギーニ ムルシエラゴ 620
●ランボルギーニ ムルシエラゴ SV
●ランボルギーニ アヴェンタドール S ロードスター
●ランボルギーニ アヴェンタドール ピレリエディション(世界200台)
●ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ
●ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ ロードスター
●ランボルギーニ レヴェルト
●ランボルギーニ ウルス
●フェラーリ 360 モデナ
●フェラーリ F430 
●フェラーリ F8 スパイダー マンソリーカスタム
●ポルシェ ボクスター(987)
●ポルシェ 911 カレラ(991.1)
●ポルシェ 911 GT3RS ヴァイザッハPKG(992)
●メルセデス AMG GT
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※展示車両は変更になる場合があります

商品の購入はこちら

L185SムーヴのFR、改造通知書

最近、ジワジワ増えてます(^^

ご依頼、ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

フリードのスライドドアが開け閉め出来ない問題

車検ご依頼のフリードですが、ご入庫当日の朝に右のスライドドアが「バキッ!!」という音と主に中からも外からも開かなくなったとの事(^^;

結構定番みたいですね(^^;

何はなくともドアを開けなければ修理もできませんが、完全にどの操作も受け付けませんので、ドアが閉まったまま内張りやユニットを強引に外します。(内張り等に傷が入る可能性が極めて高い事は事前に快諾していただいてます。)

何とか外しました。
このユニットに繋がっているワイヤーの不具合が原因です。

コレです。判りますか?

上が不具合出たもの。下が新品。
このほんの小さな部分が折れてワイヤーが外れて操作を受け付けしなくなります。(^^;

実用車なのでもうちょっと頑丈に作って欲しいところですが、せめてもの救いはこのワイヤーだけ単品供給があり2000円程と比較的部品代も安いところです。

スライドドア、特にパワースライドドアは壊れると高額修理になりがちですからねぇ(^^;

無理やり外していたユニットのカバーも付けて元に戻し、修理完了です。
これであと10〜20年は持つかな(^^;

車検も更新して無事完了♪

ご依頼、ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

EA11R,EA21R カプチーノのパワーウインドウ重々

カプチーノ乗りには避けて通れないであろう、パワーウインドウ重たくなる問題(^^;

原因は複数あ理、モーターも他車流用の方がパワーがあって良かったりしますが、今回はガラスランでした。

劣化したウェザストリップがガラスが上下する際の抵抗になっていました。

また、それだけでなく後ろ側のガイドやローラーなども劣化や摩耗、また調整不良で抵抗になり重たくなるパターンもあります。ガイドローラーはガタつきが出るくらい摩耗していましたが純正は廃盤。ゴニョゴニョして何とか現在のベストに持っていきます。

この辺りの調整は、ヘタに触るとガラスはスムーズに動くようになっても雨漏りや風切り音の原因にもなりうるし、ルーフ側やピラー側のウェザストリップの劣化具合でも変わってくるので、どこで妥協点というかバランスを取るというか、現車合わせの職人技を要する部分です。

大量のシャワーテストでは問題ないのに納車後に雨で漏れたとか時々あります。大変苦手なところです。。。
乗るのは最高に楽しいのですがね(^^;

ご依頼、ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

L880Kコペンの車検、社外キャタライザーで毎回(^^;

継続車検のご依頼です。
昔も今もご依頼の多くを占めるのが、いわゆる「普通の車検」です。

法定点検はもとより、

得意車種の一つなので、特有のウィークポイントの点検や予防整備のご提案などをさせていただきます。(慣れてない車種の場合は、情報持込(ただし、正しい情報に限るw)で教えていただければその辺りの点検もしやすいので非常に助かります(^^;)

今回のL880Kも社外品のキャタライザー装着車。
保安基準的を満たしていて車検用書類もあり特に問題がないものなのですが、メーカー発行書類の画像が不鮮明で、シリアルNOもバンテージ巻きで見えない状況になっていて、過去に合格までに色々とあって苦労した1台です(^^;

ご自身で装着される時は、車検時に書類と現物との確認が容易に出来る状態でお願いしますm(__)m(当社で取付の際は、熱害対策(今回の部品ならバンテージ)を犠牲にしてでも車検時に確認がしやすいように取付させていただきますので、予めご了承ください。)

ご依頼、ありがとうございました♪

商品の購入はこちら

991.1 GT3 オイル&エレメント交換

まだ語れるほど経験値は無いですが、ポルシェの中でもやはりGT系は個人的に振り切ってる感(車の目的と、購入して欲しい層のターゲットがハッキリしている感じ)が好きです。

エンジンもドライサンプ。ランボ系と比べるとドレンボルト数も少なくてありがたいですが、

メーカー関係なくオイルの抜き取りには時間をかけます。

社外品でも問題はないと思うのですが、安心感と車両の価値を考えるなら、エレメントは高くても純正品が良いのではと。

同様の理由で、ワッシャだけでなくドレンボルトも新品交換で。

セミドライサンプのGT系以外と違って、結構シビアなのがレベル調整。
メーター表示はGT系以外のものと同じでも、min〜max間の4メモリの1メモリの量が全然違います。

油温はもちろん、オイルを補充してからメーターに反映されるまでのタイムラグもあるので、慎重に調整していきます。セミドライサンプと同じ感覚で補充してたら入れ過ぎになる事が多いですね(^^;

オイル消費も考慮(この辺りの車種は取説に、ちゃんと走行距離とオイル消費量についても書いてあります。)して、maxで合わせました♪

また、完全冷寒時のコールドスタートで白煙が出流ので知らなければドキっとしますが、GT以外のモデルとのピストンクリアランスなどの違いを教えていただきました。

その辺りも、目的の為の本気度が伺えて好きです(笑)

ご依頼、ありがとうございました。


商品の購入はこちら