フジモンチャンネルさんで、デモカーのミラトコットアヴァンツァートR仕様を紹介していただきました。
動画の中で話しているとおり、今は別の手法が確立出来つつありますが、当時はLA400コペンの総移植という手法を使いました。
コメントで書かれていますように、同じメーカーで同じプラットフォームであれば、確かに基本的には部品を付け替えだけで出来ると言えば出来ます。。。
ただ、LA400コペンとトコットではスマアシや電格、ドア数や着座センサーの有無、集中ロックの数、P/Wモーターの数、Gセンサーの有無、リアラゲッジの制御、エバポの位置、サーボモーターの制御、各スイッチの配置、などなどの違いや、エンジンECUも世代が違いまして、車検にきちんと対応可能な処理まで考えますと、一世代、二世代前のそれとは手間が全く違います。。。
二度とやりたくないと言うのは、当初想定していたコストと時間で出来るかと思ったら全然できなくて、このやり方だと人件費が全く割に合わないとう商売上の意味合いが強いです。
だから、個人的趣味での1台限りにならないよう、違う方法を模索し続けております。
もう少しかな♪
ご紹介、ありがとうございます☆
ULTIMATE 660GT WORLD Vol.6 に掲載していただきました
新旧☆永遠のボーイズレーサー
28年の時を経て
ご対面!!
何という構図でしょう、胸熱♪
取材していただいてました。
開発車両として導入した現行ミライース(LA350S)も揃って、現行アバ3台揃っての撮影☆
赤黒トリオ。
1台変なのいますけど(笑)
こうやって並べてみると、時代(基準)の変化を感じます。
そしてとにかく、L502Sの中でも赤黒はめちゃくちゃ珍しいので、こうやって並べられる事に感謝です。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。
大きな前進をする直前って、バネに似てる!?
いやぁ、ホント嫌になるんですよ、全く進展がない時は。
目一杯考えてやってみても解決しないから知ってそうな人に聞いてみても、その人も分からない。作った人がいる訳だから知ってる人が必ずいるはずだけど、なかなかその情報に辿り着けない。知識をアップデートすべく調べたりトライを繰り返すけど、全く進展がなく無力さを実感する。
そんな状態が続くと簡単に心折れますw
そ〜ゆ〜時は、やるだけやったらしばらく離れてみるのも一つの方法なのかもしれませんね。
解を求める状態に頭の中をセットしつつ全く他の事をやっていると、ふと新しい方法を思い付いてみたり。まさに今日はそんな事が起こりました。
行き詰まってる時って、思い込みが邪魔してるのかもしれませんね。
とゆ〜訳で、長らく悩んでた部分が解決に向かい大きな前進♪
縮みきったバネが一気に伸びてハネ上がるような感覚を味わいました♪
伸びる前に折れてしまう事もあるけどwww
それにしても、、、
見た目がキモイ。。。
苦手だわ、この感じ。。。
36アルトワークス、ローダウン後のヘッドライトリセット
ウチでは珍しい36アルトワークスの作業ご依頼です。
KYBローファーKITの取付です。
純正(左)もKYBですが、結構ゴツゴツした感じですね。
ローファーKITにするとマイルドになり街乗りがラクとの事で。
黄色と紫
ブッシュ1G締めはジャッキアップなどではなく、タイヤも付けて地面に着地した状態がやはりベスト。
そして、ヘッドライトのレベル調整作業。
車高センサーによるオートレベライザー付きなので修正必要です。
参考までに、、、
ノーマル車高時
ローダウン後。このぐらいズレました。
修正方法はいくつか(調整式レベライザーKITの取付、ライトユニットでの調整、診断機等でのリセットなど)ありますが、
今回はG-SCAN tabのテストを兼ねてリセットで。
バッチリ項目あります。
車高センサーの電圧も確認出来るので、コレ見ながらノーマル値に補正するのもアリですね。
簡易アライメント調整も終わり、試運転。
うん、乗り心地良くなり街乗りラクになった印象です。
トコット・アバRとツーショット。
36ワークスはノーマル、トコット・アバRもノーマル(KF-VET,5MT)だと、
速さは同じくらいかな。
忙しさにかまけてアップデートをサボってますが、トコットもそろそろ進化させたいところ(^^;
ご依頼、ありがとうございました。
アバアバ
CAN、LIN、シャン
- バンパーやガラスの脱着に伴うエーミングの義務化(特定認証を受けていないと脱着のみでも違法となる)
- 2020年4月からのオートライト義務化、
- 2021年10月(輸入車は2022年10月)以降の新車からのOBD車検義務化、
- 2022年5月からのバックカメラや検知システム搭載の義務化、
などなど、昨今の車事情は本当に目まぐるしいですね。
ネット接続前提で使用する車も増えてますので、そのうちネット接続も務化されたりして(^^;
ままま、それはともかく、
ここしばらくの主流!?と思われるCANコネクトの項目も出始めから比べると非常に多くなり、同じ車でもグレードや装備品により制御が全く違っていたり、配線図の枝葉の増え方も尋常ではありません。
配線をイジってどうこう出来る項目はどんどん無くなり、全く違う方法が必要ですね。
パワーユニット(エンジン、モーターなど)、CVT、VSCなど、
比較的早いレスポンスを要求されるものはCANに、
パワーウインドウなど反応速度をそこまで要求されないものはLINに、
という雰囲気を感じますが、通信規格もまた変わるのでしょうかね。
まあ、あまりよく理解してないレベルなのですがね(^^;
長い前置きですが、
トコットのMT化の時にブチ当たった問題や発見した事を、違う方法で解決出来ないかと試行錯誤中です。
GAZOO.COM
ダイハツMTのシフトを「ロッド→ワイヤー」へ変更
前々から気になってたシフトロッドのワイヤー化です。
L700の頃以降のダイハツMTはロッド式が多数。
コペンも880はロッド。
しかし、LA400はワイヤー。
乗用タイプじゃL500系以来ですかね!?
意気揚々も束の間、
あっ!! センターコンソール付かんやんw
考えてなかったw
この車の場合LA400用じゃお話にならないし、考えますw
という感じで、ロッドに比べると室内側のスペース使います。
逆に腹下は小スペースで済むんで、マフラーとのクリアランスが超余裕に♪
比較画像の角度真逆ですみませんw
操作フィールは好みが分かれそうですが、
何と言ってもロッド式特有の、コントロール(C)ロッドのジョイントがガタついてきたらレバーがグラグラになったり、シールがダメになったらオイル漏れするのから解放されるのが良いですね♪
Cロッド(シール含む)の交換にはMTバラし必要なんで、結局それだけじゃ勿体無いとついでにあれこれコースになるキッカケでもあるんですがw