キャストスポーツのMT化と公認取得

ミラトコットに始まり、ミライース、ミラココアなど、スマアシ付き車のMT化も着々と実績が出来てます。2019年に初めてミラトコットをMT化した時、スマアシ関係の処理に挫折しかけてたのが懐かしいです。

しかし、一旦ベースが完成すると高年式車ならではの利点がかなり多く、それに気付いてからはオススメ度も上がり、コンスタントにご依頼いただくようになりました。

今回はLA260Sキャストスポーツでのご依頼です。

ミッションは新品を選択されました。
後々の事を見越しますと、間違いなくそれが良いです。

ファイナルなどギア比は使用目的でマッチング度合いが変わると思いますが、個人的には今回のマッチングはすごく好きです♪

完成した時は神に思え、今でも神に思ってるCVTキャンセラー。もはや定番です。

それよりも、今回一番悩んだのは内装でした。トコットのMT化で使用している内装を使用する予定が、何と廃盤、、、。センターコンソールなんて頻繁に注文入る部類じゃないので、廃盤になるのも早いのでしょうかね。

他社メーカーのものも取り寄せ、流用しやすそうなものを何台も比較検討したものの、不自然な感じになったり干渉したりでイマイチ。。。

今の時代の事ですから、一から3Dプリンターで作るか検討し始めていたものの、やはり面倒。そんな時にふと思いついた部品を試してみると、、、

おおお!!!
違和感のない仕上がりに♪

改造通知書も作成し、

公認もサクッと取得。
(おかげさまで、改造通知書の作成や公認取得のご依頼は年々増えています。)

ご依頼、ありがとうございます。

商品の購入はこちら

改造通知書まとめて出来上がり

今週は4台分まとめて出来上がりました。

最近特に多いのがL285のFR化です。

その他、エンジンスワップやMT化も変わらずご依頼が続きます。

ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

L880KコペンのMT化

ご依頼いただきました。

ミッションは新品を選択されました。
かつてはなるべく費用を抑える為に中古を選択される方が多かったですが、最近は新品を選択される方が増えました。

予算が許すのであれば、様々な面で一番良いと思いますし、コスパも最も良いと思います。

3ペダル

シフトレバー

公認取得の為の、改造通知書の作成もご依頼いただきました。

ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

L700にJB-DET、機械式AT→電制AT

JBエンジンを載せると言っても、エンジン本体、ハーネス、ミッション、排気系、点火系、ECU、メーターなどバリエーションが結構あり、使用するベース車、求める仕様(活かしたい機能、妥協点)、使用する部品、の組み合わせによって難易度にもの凄く差が出ます。

今回は、かなり手前がかかるパターンの組み合わせでした。

それでも、まだL700の頃の制御なんてシンプルで答えが分かりやすいので、実作業があるにせよゴールが見えてるのでカワイイもんです。現行車のそれときたら、触るんじゃなかったと後悔する時もよくあります(汗)

改造通知書もご依頼いただきました。

ありがとうございます。

商品の購入はこちら

L152S改ムーヴ 5MT公認

数ある製作車の中でもお気に入りの1台です。

もちろん公認取得。

ご依頼、ありがとうございました。

商品の購入はこちら

1万社以上の中から選ばれたのか分かりませんが

「第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024」に於いて、株式会社インターサポート様のブースにG-SCAN導入企業の一例としてロゴが掲載されました。

1万社以上の中から、当社ロゴがブース展示に選ばれた!?のは素直に嬉しいです。
ありがとうございます♪

G-SCAN tab をメインに、ほぼ毎日使ってます。

商品の購入はこちら

LA400K改コペン 4WD化+ハイリフト公認

もちろん公認取得。

ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

L700V改ミラ JB-DET公認

JB-DETスワップ済み車両を個人売買で買われたものの、公認取得はしておらず何用のどのパーツを使って製作してあるのか不明。元オーナーと連絡がつかなくなり困っているというご相談です。

拝見してみると、とりあえず動くだけで車検は一切無視した今の時代にはそぐわない作りでしたので、あらゆる所を手直しして改造通知書も作成。

プロバイルではこういったケースでも何ら問題なく公認取得可能です。

ご依頼、ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

L880K 車検

継続車検のご依頼です。

ブログでは殆ど投稿してませんので近年知っていただいた方の中にはイメージがないかもしれませんが、昔から継続車検はずっと日常業務です。

面倒くさい(作りがテキトー過ぎるDIY)車も数え切れない程対応してきました。

ただ、時代と共に変化し続けていますので、下手な後付けパーツや配慮のないDIYはご遠慮ください。

前回車検通ったからといってずっと通用する時代ではないです。時代の変化ですのでゴネるのは損しかないです。特にシートなど必要に応じて新しく買い換える覚悟も必要です。

ご依頼、ありがとうございます☆

商品の購入はこちら

ムルシエラゴ LP640 オイル交換、他

先週のアヴェンタに引き続きムルシです。

エンジン下部はカバーで覆われていない事と、ドレンボルトの本数が合計3本なのでアヴェンタより抜取りはラクですね。

ただし、、、

オイルタンクのドレンボルトはアンダーカバーに覆われていてサービスホールはあるのですが、サイズが小さくオイルがカバーに付きそうな事と、他のナットと共周りして捩ってしまいそうなので左側のアンダーカバーは外します。

これで抜取りしやすくなりました。でもステーを捩っては大変なのでベースナットをしっかり保持しながら緩めます。

撮影は出来なかったので画像では分からないですが、最初は少し水が出てきました。距離を走っていなくても長く交換していない場合は要注意ですね(汗

ドレンボルトにもその跡が見てとれますね。

ガスケットも全て交換。

オイルエレメントも。

エレメントのサイズも大きいですし、ドライスタートを防ぐ為にエレメント内を新油で満たしてから組付けます。これだけでも結構な量入ります。

オイルの注入口は画像の左奥の方にあり、非常にワイドなリアフェンダーの形状もあり作業者の腰に負担をかけます(笑)

なので、、、

ムルシ専用の

治具を作るべく、3Dスキャンでデータ取りです。。。

オイル量は、9Lだったとか11Lだったとか12Lだたっとか13Lだったとか、色々な情報を見かけますが、抜取り時の条件差とかもあると思いますので、やはり油面調整でゲージに合うまでというのがベストだと思います。今回は12L強入りました。調整方法はラベルがあるので助かります。油温やアイドル時間、エンジン停めてから測定まで、タイマー見ながら進めます。

無事完了です♪
ありがとうございました。


Lamborghini Murciélago LP640

商品の購入はこちら