RB26 オイルドレンボルト穴のリコイル

結構準備いるんですよ、この部位のリコイル。

画像の説明

画像はリコイル完了後のものです。(作業中オイルまみれで撮影出来ず、電話も取れないと言うか、取りたくありません。と言うか、こういった集中作業中は取らないのが安全確保のポイントです。)

リコイルは元のボルト穴よりも少し大きめの下穴を開ける作業が必要ですが、

元のボルト穴に真っ直ぐにドリルを通す事が、車載状態では難易度高めです。

オイルパン単体であれば、下向きに穴開け出来ますし治具も当てがい安いですが、車載状態だと上向きでの作業です。

いくら前日からオイルを抜いておいても、ドリルの刃を当てるとわずかに残ったオイルが毛細管現象のごとく刃を伝い、ドリルや手元に流れてきます。

切粉と共に、、、(==;

前日から毛細管現象状態を作り、少しでもオイルを排出しておいた方が良いです。

これらを対策しないと、すぐに作業者がオイルまみれになります。

加えてRB26はアルミのオイルパンなので、ドリルを当てる角度が多少悪くでも、比較的簡単にそのまま貫通してしまいます。角度が悪いと、リコイルしても当然使い物になりません。

さらに、切粉も当然アルミなので、オイルパン内に残った切粉を排出する時に、マグネットでの補助が出来ません。
ですから、切粉洗浄のオイルも鉄製に比べて多めに使用します。

そう、単に「穴開けするだけ」とはいかず、
それ以外の準備が多めに必要なのです。

つまり、何が言いたいかと申しますと、

「工賃(技術料)は普通のリコイルよりも高いですよ」

と言う事です。