KFエンジンのスラッジ – プロバイルblog – PROVILE

改造ベースとして、ご相談して仕入れてきた中古車。

走行距離は約9万Km弱。

一番気にしていたボディの腐食などはなく、全体の見た目やエンジンルームの雰囲気も悪くはなかったのですが、

整備中に、油圧の警告灯が点灯。

オイル交換をしても変わらず、怪しい雰囲気(^^;

ヘッドカバーをめくってみると、、、

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あちゃー(^^;

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あちゃちゃちゃー(^^;

フィラーキャップから覗ける部分は距離なりの印象だったので、最初は気付いていませんでした。

ここまでスラッジ量となると、安易な洗浄レベルではどうにもなりません。

かえって被害を拡大してしまう事も。

オーバーホールかエンジン交換です。

相談の結果、中古エンジンに交換する事に。

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サクッとエンジン降ろします。

ついでにKF-DETにスワップするのも面白いです。

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手配した中古エンジン。

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コレが超大当たり♪

作動保証も付いているので、ノークレノーリターン品より安心感はあります。

サクっと載せて、無事完了です。

コレで、ボディもエンジンも程度の良い車になりました。

車種によりますが、エンジンの方が後々どうにでも出来る場合が多く、ボディの方がお金がかかったり修繕が困難だったりするケースが多いです。

長く乗られるなら、ボディの程度重視が良いかもしれませんね。

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