1300ターボ化

コペン1300ターボ化

セッティング無しで手に入る、最高のエンジン・パフォーマンス

輸出仕様やエンジン換装で見かける1300コペンはK3-VEのNAが主流。
理由を考えれば当然の成り行きですが、敢えて1300ターボ仕様を製作してみました。
メリットばかりとはいきませんが、刺激的な仕様です。

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「純正で」140PSの意味

ノーマルタービン、ノーマルブーストでの「140ps/6400rpm、18.0kg・m/3200rpm」
JB-DETをチューニングして得られる「それ」とは、大きく意味合いが違います。
同じパワーで比較する場合、高風量タービンや高ブーストが不要という事は、耐久性の高さを意味します。また、(基本的には)CPU現車セットも不要と言う事は、全国どこでも維持しやすいと言う事。
一部加工は必要ですが、部品供給やメンテナンス性も限りなく純正に近いと言えます。


感動のパワーとトルク

高回転でのパワーは言わずもがな、太いトルクによる街中での快適さこそ、特筆すべき点かもしれません。

排気量の恩恵を最大に与るのは、何気ない日常です。

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1000prm差のゆとり

エンジン特性に合わせてギア比も変更し、5速100km/hで約4000rpmのエンジン回転数を約3000rpmとします。

この差は燃費と静粛性の向上に大きく貢献。高速巡航でのゆとりは、一度味わうと元には戻れなくなるかもしれません。
このエンジンだからこそ可能なギア比です。
※5MTの場合


1300ターボ専用ボンネット(カーボン)

K3-VETは上置きインタークーラー(I/C)の為、ボンネットカットかI/C移設(前置き化など)を迫られます。

製作者自身が、「純正ボンネットは保存しつつ、I/C移設よりも安く上げたい」と言う意向だった為、専用ボンネット(カーボン製)を製作しました。
※いずれもの場合も、コアサポートカットにより純正ストライカー撤去。ボンピン必須

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どう捉えるか

白ナンバー化による維持費の違い、冷却系、駆動系、制動系への負担増加など、
当然の事ながらメリットばかりではありません。
しかし、JBエンジンをチューニングしても似た問題に直面するとすれば・・・。
どう捉えますか?

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